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子どもの誕生日、プレゼントをもらう前のルーティーン。部屋とココロのスッキリを保つために。

今月はわが家の次女の誕生月。先月からプレゼントに何をもらおうか、楽しい悩みでいっぱいの様子でした。わたしも子どもの頃は、この時間が一番ワクワクしたなぁ。

娘たちが大きめのおもちゃをもらえるのは、誕生月とクリスマスの年2回。新入りを迎える前のテンションが上がっているこのタイミングで、おもちゃの見直しをするのがルーティーンです。

彼女たちがもっと小さかった頃は、おもちゃが増えたらひたすら収納を増やす方法しか頭になく、気づいたら当時住んでいたアパートのリビングがおもちゃでいっぱいという事態に。

それに危機感を覚え、現在の戸建てに越してきてからは、収納を増やすのではなく、枠を決めて中身を見直す方法にシフトしました。

アパート時代より収納スペースが広くなった今、当時のやり方を続けていたら恐ろしいことに…。

今回、7歳のプレゼントに次女が選んだのは、シルバニアファミリーの『赤い屋根の大きなお家』。開いて遊べるタイプで、開くと幅58×奥行23×高さ38.5cmとなかなかのサイズ感。

おもちゃ類は、リビングのテレビ下収納に1カゴ分までOK。残りはそれぞれの子ども部屋に置くのがルール。

愛用しているのは、八幡化成のバルコロール
柔らかい素材+汚れたら洗えて便利!

プレゼント到着前の次女の部屋はこんなふう。

ボックスのラベリングは、養生テープ+油性マジックで。
これならはがすのが簡単で、中身を入れ替えた時も
すぐに新しいラベルをつくれます。

クローゼット内には2軍のおもちゃが少々。ふだんは手に取らないけれど、たまに思い出して遊びたくなるモノたちの居場所になっています。

子供部屋の収納家具を増やさずに新入りのスペースをつくるため、まずはジャンル別ボックスの中身を一つずつ全出し。明らかなゴミと全く遊んでいないおもちゃを手放し候補に。

幼稚園時代の知育雑誌にアンパンマンや
プリキュアのおもちゃ、劣化した作品たちetc…、
手放し候補がゴッソリ。

この流れがだいぶ身についてきた小4の長女は一緒に作業できるようになったけれど、次女はまだまだ。

なので、次女の場合はわたしが選別したものをチェックしてもらい、本人の許可を取って手放すようにしています(忘れているレベルのモノはこっそり処分することも…)。

おもちゃを減らしてから、改めてボックスのジャンル分けを整えると、だいぶスペースが生まれました。これなら『大きなお家』も入るはず!

プレゼントをお迎えした後の部屋がこちら。
棚の上段をシルバニア専用にできた!

毎日使うリビングやキッチンと違って、意識が向きにくい子ども部屋。でも、おまけ類を筆頭に、入ってくるモノは断トツで多い気が。

だからこそ「出す機会」もちゃんと設定しておきたいもの。お目当てのモノがすぐに見つかって、どのおもちゃにも居場所がある部屋を目指して、「たくさんあるほどいい!」がモットーの子どもたちとの闘いは続きます。

おもちゃと合わせて今年手放したのが、身内を呼んでのバースデーパーティ。義両親との2世帯かつ、義姉家族が近くに住んでいることもあって、それぞれの子どものお誕生会を開くのが恒例でした。

昨年のパーティの様子。

10人前後が参加するパーティの準備とスケジュール調整はなかなか大変で、わたし自身にお祝いをする余裕がなくなってしまうことにモヤモヤ。

でも、今の家に越してきてからずっと続けてきたし、義姉宅のパーティには変わらずお呼ばれしているし、子どもたちは楽しみにしているし…と、やめにくい理由も多々あって思いきれずにいました。

今回、次女が小学生になったタイミングで、意を決してバースデーパーティ卒業を宣言。だいぶ勇気がいったけれど、今は肩の荷が下りて清々しい気持ちです。

子ども自身の楽しみは大切にしつつ、サポートするわたしが無理なく続けられるやり方で。頑張りすぎず、自分が心から喜んであげられる余裕を残せる範囲で。塩梅が難しいけれど、どんなイベントも自分を置いてけぼりにしないのも大事ですね。

次女に誕生日メニューのリクエストを聞いてみると、「エビとカニカマチャーハンがいい!」と即答。映えないテーブルになりそうな(笑)今年の誕生日は、長女とわたしと3人で(夫は仕事で不在)、こぢんまりとお祝いしようと思います。

★見出し画像は500mlさんの作品をお借りしました。ありがとうございます。

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