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舞台『D.C.III~ダ・カーポIII~ミライへの伝言』その10 千秋楽および配信の章(最終回)

そして4月24日、千秋楽の日がやって来た。
僕は静岡に帰ってきていたので、大千秋楽の公演は仕事場でリアルタイム配信を観させてもらった。

ミクチャさんでの配信決定のキービジュ風画像

ミクチャさんがネットで配信してくれたのは、日曜日のマチソワと千秋楽の全3ステージのみ。
どれもCOVID-19のせいでキャストが減った状態での演出変更バージョンのみ。劇場の方で定点撮影の映像資料は残しているかも知れないが、配信用に撮った映像は残念なことにそれだけだ。
前回書いたようにCOVID-19の辛さも、どんなに気を付けていても避けようがないことは自分でよくわかっているし、それは今更どうしようもない。
現場の方々や演者さんたちは頑張ってくれているし、もちろん作品の内容自体に変更はないので、脚本家としては正規の料金でも問題ないとは思う。だが、感じ方は人それぞれだ。なので配信を購入してくださった方がどうすれば楽しめるか、を考え、千秋楽の生配信中は意識的に細かくリアルタイムでコメンタリー的な呟きをTwitter上にアップすることにした。
もしそれで楽しんでいただけた方がいたのであれば、幸いだ。

こうして舞台『D.C.III~ダ・カーポIII~ミライへの伝言』の全日程が終了してくれた。
千秋楽はカーテンコール時に出演者の挨拶もあり、ダブルアンコールもあったので、配信の映像も2時間40分以上の大長編になってしまっていたと記憶している(時の魔法の千秋楽の映像もそのくらいの尺だったと思うが、時の魔法の方が本編が長いので、その分、ミライへの伝言のカーテンコールが長かったことがわかる)。
トラブルもあったが、それ以上に前作同様脚本サイドからの要求の多い作品だったと思うので9ステージ走りきってくれた演者の方々、スタッフの皆さんには、脚本担当としても原作スタッフの一人としても感謝しかない(本当にお疲れ様でした)。

千秋楽が終わって、ようやくネタバレが公式によって解禁されネタバレ込みの感想が見られるようになったわけだが、これに関してはいろいろ考えこんでしまった。
映画などでもたびたび問題になるが、やはり、ある程度は情報を開示したり口コミを容認したりして「こんなに楽しい舞台だよ!」ということを示していかないと話題にならない。とは思うのだが、大体一ヶ月は公開が担保される映画と違って、上演期間がそれほど長くないステージではそれが難しい。
今は配信という選択肢があるので、千秋楽でネタバレ解禁して興味を持ってもらった方には配信で楽しんでもらう、というのも一つのエンターテインメントのモデルなのかも知れない。

そういう意味では、今回の配信は終演後、5月7日までの約2週間という長期間、アーカイヴ配信してくれていたので良心的だったといえる(前作は1週間ほどだったと記憶している)。配信を購入してくれた方々は、ゴールデンウィークの間、まるっと舞台の映像を楽しむことができた筈だ。
ネタバレ込みの口コミで配信を購入してくれた人がいたなら幸いだ。

実際、配信された映像はどれも良かった。配信が3ステージ分あるため、日替わりネタだけでなく、シーンによってさまざまな角度から撮ってくれているので、見応えもあった。
コロナ禍でショービジネス全体がダメージを受けたわけだが、オンラインでの配信文化が浸透したのは悪いことではないと思う。どうしても来られない地方の方や海外の方も観ることができたので、この文化はコロナ禍ムードが消え去っても残ってもらいたいと感じた。

また、公式の方で特に同時視聴企画などは無いようだったので、これまた勝手に「〇日の〇時から配信観て呟きます。どの回でもいいのでご一緒に観られる方は是非」と言って鑑賞させてもらうことにした。TwitterのTLを埋めてしまい申し訳ない。

また前作の特典映像は、千秋楽の舞台裏を撮影したものだったが、今回の配信特典映像は、稽古場をがっつり取材したものだった。今はもう見ることができないが、Twitterの公式アカウントで冒頭部分が53秒だけ視聴することが可能だ。

貴重な資料なので、できることならまた観たい。『君と旅する時の魔法』と『ミライへの伝言』をセットでソフト化して、両者の特典映像を特典映像として付けることはできないものか?
と思うのだが、こればっかりは僕にはどうしようもないので、観たい方々は各社へリクエストの手紙を送ろう。

ともあれ、5月7日に舞台のアーカイヴ配信も終了し、舞台『D.C.III~ダ・カーポIII~ミライへの伝言』に関わるすべての行程は終了した。

舞台『D.C.III~ダ・カーポIII~君と旅する時の魔法』で取りこぼしたD.C.IIIのもうひとつの要素である肝の部分をサルベージしつつ、葛木姫乃をメインのヒロインに据えることで、D.C.IIからD.C.IIIにまたがる「正義の魔法使い」こと葛木家の問題と朝倉音姫の運命、そして桜内義之とその子供たちの運命に対する伏線を張ることができた。D.C.の世界はまだ終わらない。もちろん、現在、『D.C.5~ダ・カーポ5~』が展開中なこともあるが、初音島や風見鶏の物語もまだまだ展開の余地がある、ということがよくわかった。
もちろん、それを決めるのは版元であるCIRCUSさんなので、実際に展開するかどうかはわからないが「展開できる余地がある」ということは大事だ。企画や構想だけはいくらでも暖めておきたい。

今回、『ミライへの伝言』のnoteも最終回ということで、前作のnoteの時のように、出演者の方々の印象に残ったシーンを書き出してみようと思う。
上映会で改めて、っていうのがないので脚本を見返しながらになってしまうが。

・リッカ(立夏)役:新田恵海さん
前作ではほぼ出ずっぱりで台詞量も半端なかったリッカさんですが、今作では「絵になるシーン」というか「絵になるリッカ(新田さん)を実際に絵にする」ということで、さまざまな決めシーンを用意させていただきました。立夏ライヴのシーンも、立夏がリッカを降ろすシーンも、本当に絵になりますよね。主演の説得力が凄い。
中でも好きなのは、台詞というより四季を復活させるために皆の魔力を調律するため指揮をするマエストロのシーン。終盤の伏線でもあるのだが、どうしてもやりたかったシーンのひとつ。素敵でした。
台詞を選ぶなら「さあ、清隆、心の中で叫びなさい! あなたが会いたい私の名前を! そうすれば、何があろうと私は駆けつけるわ! あなたの元に!」。あと「まったく全然わけが違うの!」も。

・姫乃役:佐々木未来さん
今作ではメインヒロインの座ということで清隆(と観客)のハートを掴む大役を任せてしまった佐々木さん。なので清隆への台詞はどれも大事なのですが、サラとのシーンも素敵でした。「違うんです。留学は、どっちかっていうとその重圧から逃れるためで……逃避なんですよ」と逃避を告白するシーンが印象的でした。
鬼の台詞としては「何しに来た、葛木の者よ! 新たなお役目はここにはいない、ここにいるのは私だけだ!」も好きです。
また、配信では姫乃が鬼を再封印するシーン(羽織がはだけ落ちるシーン)のアップの色香が物凄いです。ああ、ちゃんと鬼が憑いてたんだな、と感じました。

・シャルル役:藤邑鈴香さん
今作のシャルルは直接的にストーリィの根幹部分に絡むわけではないので、藤邑さんには、要所要所でシリアスになり過ぎないよう緩衝材のような役割を担っていただきました。
コメディシーンも良いですが、「クレア先生の言いつけを守って、しばらく安静にね」と「あ、とぼけた」あたりが僕は好きです。
芳乃の方のるる姉ではやっぱり「るる姉!」でしょうか。
エトの操演もいい感じでしたね。

・サラ(さら)役:髙橋麻里さん
前作ではサラ(さら)の冷静な面にフィーチャした脚本づくりをしていたのですが、今作は二作目ということでいろいろと崩してみました。実家から寮に帰還する際の「ただいま」のバリエーションは髙橋サラの可愛さが集約していたシーンだと思います。「おひ、さし、ぶり」とかいい感じでした。
上映会のショートアクトでいい感じだったので「逮捕」や「不順異性交遊~!」みたいな遊びができたのも良かったです。
姫乃とサラのシーンも良いですが、地上の捜査のシーンで清隆と組みシーンを引っ張る役目も印象的でした。

・葵役:石丸千賀さん
皆が「新作」の舞台を演じる中、一人だけ「続編」を演じることになった石丸さん。身体能力とコロコロ変わる表情で今作も葵という影のある役に陽の光を当ててくれました。
前作ではオミットされていた杉並とのコンビのシーンも登場し、いいバディ感を演出してくれていました。バディといえば、サクラギ担当でもありましたね。
そして、二度目のヒロイン紹介もお疲れ様でした。
「なんで清隆さんと一つ屋根の下で暮らしてるのがわたしじゃなくてこのお姉さんなの~~!?」と「妄・想・大・魔・神!」はとても良かったです。

・清隆役:櫻井尚輝くん
前作に引き続き申し訳ないレベルの圧倒的台詞量を任せてしまった櫻井くん。前作は芳乃清隆が主人公でしたが、今作は葛木清隆、満を持しての風見鶏本編主人公の登場ということで、頑張ってくれました。
特に好きな台詞は「風見鶏中の夢を、手に入れてやる!」と「俺が霧に影響? そんなはずないですよ。俺はカテゴリー4なんですよ? 耕助とは違うんです」。霧に影響されている演技、良かったですね。
「一族との盟約を思い出し」の迫力も十分でした。

・耕助役:福原英樹さん
皆大好き江戸川耕助。耕助の軽いノリもヒロイン紹介も、皆さんが福原さんを待ち望んでるのがよくわかりました。今作ではコメディリリーフだけではなく前半の盛り上がりを担ってもらいました。四季を修復する際の魔法を決める時の表情、とても感動しました。
好きな台詞は、メアリーに対する「別にやさぐれてなんかねーよ。あとエドガーじゃなくて江戸川な」と巴たちが部屋にやって来た際の「何ですか?」と巴に言った後の「何だよお前ら」。ローテンションな耕助も良いものです。
話があるかはわかりませんが、葵とのコラボ、考えておきます。

・四季役:清水優莉さん
耕助同様、D.C.III With Youの四季ルートをベースに前半のクライマックスを担当してもらいました。ウイリアムの魔法を喰らうシーンや機能停止している状態など、台詞ではない演技・表現も頑張ってくださいましたね。
また今回は初音島編の四季も初登場です。前作で、初音島編が好きであの中に入りたいと言っていたので実現できて良かったです。「マスター、どうしたんです? 酷い顔がさらに崩れてますよ」「あんまり調子こいてるともぎますよ」といった辛辣な四季の一面もきっちり演じていただきました。

・杉並役:工藤博樹さん
前作同様、工藤さんはD.C.の肝である神出鬼没、意味不明の「杉並」という存在を、全身で演じてくれました。「とう!」と杉並が宙を舞う度につい目で追ってしまいます。
そして見せ場はやはり夢の中の初音島に突入してからの屋上のシーンですね。「うつし世はゆめ、よるの夢こそまこと」「離人症」「ここではないどこか、今ではないいつか」「ではここは何だ?」など、台詞回しも、言っている内容も、'90年代小劇場ブームのような臨場感を意識していたのですが、見事に演じきってくださいました。

・巴役:北原知奈さん
前作のジル・ハサウェイとはまったく違う方向性のキャラクタを演じることになった北原さん。台詞量はもちろん台詞の内容も難しい中、作品世界の構築に貢献してくださいました。
それだけに完走できなかったのは残念。御本人も無念だと思います。
印象的な台詞は「この世界のリッカ、悪いが君にできることは何もない」「ポータルが開いたぞ、未来のお館様!」。「この世界のリッカ」「未来のお館様」という言い回しの呼称が印象深かったです。
あと一言だけですが霧ジルの台詞もありがとうございます。

・メアリー役:黒木美紗子さん
前作の美琴と一見、似たような役柄に見えるメアリー・ホームズ。しかし、同じコメディ担当でありながらも美琴の性格のベースはネガティブ(自虐)であり、メアリーの性格のベースはポジティブ(他責)という本質を上手く演じ分けてくださいました。エドワードとのコンビ感もいいバランスだったと思います。
個人的に印象的だったのは、「ほら言ったじゃない」と「むきー、起っきなさいよ清隆! あんたがいないと毎日がつまらないんだけど!」。傍若無人なようで人間観察がよくできているメアリー、人間が好きなメアリー、というのがよく表現されていました。

・エドワード役:北原侑奈さん
「男の娘」の役を生身の女性が演じるとどうなるのだろう? という疑問に対する正答中の正答。それが北原侑奈さんの演じてくれたエドワードの役作りでした。「何が持ってあげるだよ。それ、自分の荷物だろ?」だけでも説得力が凄い。風見鶏随一の良心であり常識人、エドワードの優しくも折れない性格がよく表現されていましたね。北原さんの演じるエドワードを観て、改めてエドワードファンになった方も多いのではないでしょうか?
でも、実は一番好きなシーンは四季を耕助が運ぼうとする際の「手伝うよ」の演技なんです。

・イアン役:篠原ありささん
前作のアンサンブルでのイアンはワンシーンだけであるが故に誇張表現が許されるキャラでしたが、今作は常に瑠璃香の弄りによってテンポを崩される、という役回り。かっこいいビジュアルに決まりきらないライバル感、というのがうまく表現されていたと思います。
そんな中でも気に入っているのは、「そうだな」「晴れない霧の魔法による精神汚染はある程度除去されたはずだよな?」「だが目覚めない」という一連のシーン。シリアスなイアン様がとても似合いました。
次があるならかっこいいイアン様も見せたいですね。

・瑠璃香役:篠本桜さん
イアンを本筋に出すならなくてはならないのが瑠璃香。嫌味なことを嫌味なく目上の人物をハイソに弄る。そんな白河一族の中でも異端中の異端、瑠璃香を篠本さんは物腰柔らかに再現してくれました。台詞回しもいいですが、表情も流石です。
やはり印象に残ったのは、「もうイアン様ってば大変だったんですよ。ギャリソン先生の知り合いの人形師を呼んだ方がいいんじゃないかとか、材質は? 魔法原理は? 多少の資金援助はした方がいいんじゃないか? とか部屋の中をウロウロウロウロ……」の台詞。脚本会議でカット候補になったシーンのひとつですが死守して良かった。

・桜内音姫・葛木咲姫役:ミルノ純さん
サプライズ出演。ラストシーン、どうしても音姫の声を入れたくてレジェンド、ミルノさんにお願いすることになりました。音姫の台詞は一言だけですので、姫乃たちの母、葛木咲姫の声もお願いしました。咲姫が清隆に膝枕を促すシーンは無くても、逝去のシーンだけで話は通じるのですが、Dream Daysでもお気に入りのシーンなので採用しました。母親になったミルノさんの演技が聴きたかったので、大正解ですね。

・サクラギ役:秋谷啓斗さん
謎の人物サクラギ、その正体は桜内義之。知らない人にはミステリアスな雰囲気を、そして二度目以降の鑑賞の人には義之の持つ素朴さを、サクラギの持つ二面性を同時に感じてもらえる、そんな演技が印象的でしたね。
印象に残っているのは、やはり朝倉家の前での一連のシーン。「僕の妻は葛木の血を引いていてね、まさに死の直前なんだよ。妻を死なせたくはないし、妻が死んだら娘がお役目になってしまう。それはどうしても避けたかった」。音姫に対する愛情を感じました。
最後の葵への「伝言」のシーンも好きです。ありがとうございます。

清隆と義之、二人の「主人公」に囲まれて

……語り始めるとキリがないですね。
まだまだ、「あ、あのシーンも」となってしまうのでこの辺で切り上げておきます。

閑話休題。口調も戻そう。

その後の公式の動きといえば、月刊ブシロードさんに数回にわけで公演リポートが掲載されたことと、8月24日に発売になったNintendo Switch & PlayStation 4版『D.C.III P.S.~ダ・カーポIII~プラスストーリー』に前作「君と旅する時の魔法」の内容が「STAGE EPISODE」として収録されたことくらいか(同日にヴァイスシュヴァルツ「プレミアムブースターD.C.~ダ・カーポ~20th Anniversary」も発売されましたね)。

新田恵海さん、佐々木未来さん、藤邑鈴香さんが、公演一ヶ月後にえみつん×みころん×ふじもんの「つんもんろん」として、Twitter上のスペースで打ち上げ配信してくれた(一時間半ほどの内容だが冒頭12分はBGMのみなので御注意)。

演者の皆さんは、再演や新作公演に前向きのようなので、もしそういう話があれば僕も肯定的に考えたい。
前作でD.C.IIIの概要、今作でD.C.IIIの裏設定も含めた根本の部分をフォローできたので、表裏一体の二作で完全版になった、という印象はあるが、「舞台D.C.III完結編」的な構想もなくはないので(本当にやるとなったらもっとちゃんと詰めなきゃいけない部分はあるがw)、声をかけられた時のためにいつでも準備運動だけはしておきたい。

ただ、前作のような上映会なども現在までのところ開催されていないので、今後のことは僕にもわからない。
だが、D.C.IIIを、あるいはD.C.シリーズを、ひいては美少女ゲームを舞台化する、という流れは終わって欲しくはないので、これからもこういう取り組みは継続して欲しいな、とは思う。

ということで全10回になる『ミライへの伝言』の備忘録、語り忘れはない? あるかも知れないが、この辺りで締めておこうと思う。

飛行船シアターは良いですね

スタッフの皆さん、出演者の皆さん、関係者の皆さん、観客の皆さん、配信を観てくれた皆さん、本当にありがとうございました。
次回作、再演、ゲームシナリオ化、ノベライズ、コミカライズ、言ってくだされば何でも対応します。
円盤化や再配信もよろしくお願いしますね。偉い人!
という言葉を最後に、この一連のnoteを締めくくりたいと思います。ありがとうございました。

《FIN》

【追伸】
みどくじNET

D.C.III P.S.みどくじNT

現在、ミドッコリーBEYONDさんの運営する「みどくじNET」にて『D.C.III P.S.~ダ・カーポIII~プラスストーリー』のオンラインくじが好評開催中。こちら3月15日、23時59分までです。お忘れなく!

【追伸2】
れじぇくろ!~レジェンド・クローバー~

れじぇくろD.C.IIコラボ第2弾

それからファンタジーソーシャルゲーム『れじぇくろ!~レジェンドクローバー~』にて『D.C.II~ダ・カーポII~』コラボイベント第2弾が開催中です。
第2弾「桜に響きし友愛の歌」では白河ななか、月島小恋のユニットが実装。また第1弾イベント「散らぬ桜が結びし縁」も復刻しているので、朝倉音姫、朝倉由夢もGET可能です。この機会に是非、プレイしてみてください!

【追伸3】
CIRCUSユーザー大意識調査2024

CIRCUSユーザー大意識調査2024開催中

3月21日までの期間、CIRCUSさんが大規模な定例アンケートを実施中です。人気投票などもありますが、リクエストなどをするチャンスでもありますので、是非、ご参加くださいませ。

【追伸4】
グリザイア:ファントムトリガーTHE STAGE

僕とはまったく全然関係ないお話なのですが、劇団飛行船さんが今度はFrontWingさんと組んで『グリザイア:ファントムトリガー』の舞台『グリザイア:ファントムトリガーTHE STAGE』を5月2日~6日、飛行船シアターにて上演予定とのこと!
CIRCUSさんにお世話になる前に何作か(『カナリア』『フーリガン』『アズラエル』『セパレイトブルー』など)一緒にやらせていただいた古巣(?)のFrontWingさんの作品なので超応援です。舞台の成功を祈っております!

《おまけ》
舞台D.C.IIIと無関係ではない『D.C.III P.S.~ダ・カーポIII~プラスストーリー』およびヴァイスシュヴァルツプレミアムブースター「D.C.~ダ・カーポ~ 20th Anniversary BOX」は引き続き好評発売中です!
こちらもよろしく!


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