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えいがみたよ2023-101・2024-1_7


●スピード
久しぶりに観たけども色褪せないなあ。次から次へともう、もういいよ…もういいからお腹いっぱいだよ…と手に汗握る展開もりもり。観てるだけで体力がすり減っていきます(…何作目かのワイルド・スピードもそんなこと思ったな…)
ヒロインちゃん一般市民で、しかも大型バス運転急遽とか度胸ありすぎて、よくがんばったなあ…おつかれさまでした…!…!!ってなるえいが。

●シャーロットのおくりもの
シャーロット美人蜘蛛〜。
小屋のみんなからも気味悪がられたけどウィルバーの純真さにみんなほどけていくのいいな。蜘蛛の巣きれいだよねえ。新しい風というのは本当に必要なことだなあ。と普段の生活(働いてるとことか)でもすごく思う。
ネズミもギリギリしながらいい奴なのおいしい。
ラストも感動的なんだけど、待って…外でたのむ…それ…やばい…まっ…うわあああ…。となってしまいます感動的だけど。

それにしても、あんなにまでして大事にする娘ちゃんのことを無視してことあるごとに肉にしようとする大人たちの心のつよさ…
いや、生きていくために、仕事として、全部それをしてたらやっていけないから、必要なこととはわかるけれども。けれども。
荒川先生の銀の匙も拝読しておりますし、うんうん、ってなるんだけれども。けれども。

●三十四丁目の奇跡
赤い服じゃないジャケット姿のサンタさんは
一見姿もふくよかで心もおおらかですこぶる良いおじいさんで、ほっとするなあ。心の器の大きさは、サンタだからなの?
お嬢さんの心がほどけていくのもいいな。お母さんももちろん。
裁判にかけられたり精神病院にいれられたり
おお…おつかれさまです…ってなるサンタさん。
精神病院とか魔法ですいっと抜け出せない系のサンタさんでそこははらはらする。

●バイオレント・ナイト
こっちはバイオレンスなサンタさんだよ!
血もたくさんでるし痛そうだから気を付けて!
でも、ただ大酒飲んだりうわあ…っていうことしたり大暴れするだけじゃなくて、過去が気になる設定のサンタさん。この人どういう経緯や事情でサンタになったんだろ。サンタ事情気になるよ〜〜〜。
得意の武器を手にしたときの頼もしさは、ニヤッとします。
信じる力は活力になるよね。お子ちゃんも頭の回転良くて素晴らしい罠をはっててグッジョブだったな。
ホーム・アローンを好きなだけある。
ラストあたりのトナカイへの言葉が大好きでリピートしたい。トナカイたちできる子だった。ふふ…

●Search2
確かに心配しすぎなお母さん。子としては、年頃になっているし、なんで?なんで?となるよねえ。
でもその理由がわかったときに、ゾッとする。わあ…こんなこと…ある…あるよね…
ネットを駆使して進んでいく様子は1作目同様にさくさくと気持ちよくて、そしてそれに常に謎が付きまとうから目が離せない〜
ウィンドウあんなに開いて、調べて応えて、頭回らない〜すごい〜
1作目のがんばるお父さんもう一回観たいな。ってなる。

●ミーガン
ヒトの子にもミーガン(AI)にも悲劇な話だなあ。
私は小さいころからお人形がこわくて、欲しくなかったのだけれど、与えられなくてほんとよかった…。
大人になってからお迎えしたとしたら、心から欲しくて手に入れるとおもうの。でも、子どものときって、大きくなったら、変わっていくこと…のほうが大きいよね…
ミーガンのようなお人形が未来にできて、子どもがもういらない。になったらどんなことになるんだろ…
いらない、って言える子はともかく言えない子はしんどいかもしれない…
未来にもしミーガンのようなお人形ができるとしたら、作り手はちゃんといろいろ考えてほしい。

とかそんなこと考えちゃったけど、ただただホラー映画として受け取ればいい映画のはず…。
そう観たときの"信頼度"メーターがギューンとあがる展開は熱かったです。

●シザーハンズ
暗いお城?の記憶が強かったけど、住宅街がメインだった。すっぽり抜けていた。私は何を観ていたんだ…?
連れ帰った奥さんも、受け入れた家族も心が広すぎでは…?というくらい優し人たちだったなあ。
大勢の人の気持ちに流されることなく、自分の気持をしっかり持つヒトでありたいし、そういう人たちと仲良くなりたいな。
街の人たち、あんなにお庭とか髪とかお世話になったのに手のひら返しが悲しい。
現代の童話だったな。
ああ…博士があと少し長く生きてたらな、手がなあ…
だれか〜

●ニューヨーク東8番街の奇跡
ほんとかわいい、ロボをお作りになるよね…ふふ…
目かな…?目なのかな…?
ロボちゃんたちのふよふよ記憶しかなかったけど結構再開発問題でひやひやするね…

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