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世界名作劇場のおもいで


昨日アメデオのかわいさを知り描かずにはいられなかった…

小さい頃、この番組は見ちゃだめ!というのはなかったと思う。けれど、これは見なきゃだめ!というのが、
世界名作劇場とまんが日本昔ばなしでした。

あの頃見といてよかったな。と思う番組だったので母に感謝。昔ばなしについてもいろいろ書きたいけれど、長くなるので今回は世界名作劇場一本でいきます。


私の記憶はどこから?と順番を眺めていたら、
「ピーターパンの冒険」だったのだけれど、確実にその前から観ているはず…。
というのが、
このピーターパン(当時7歳くらい)が始まるときに、絵が…なんか…ちがう…!と思ったこと。兄が大友さんだと言っていて、なぜ、アキラの人を名作劇場に…!とふたりで衝撃を受けた記憶で、前のがぶっとんだのではないか。と思っている。いや、7歳でアキラ?とも思うけれど、兄は6歳離れているので一緒に借りてきたビデオを観ているし、ピーターパンのCM行くときのアイキャッチも結構覚えているから…作った記憶ではないはず。
ただし、内容はまったく覚えてない。

セーラくらいからは観ていたのかな…と思うのだけれど
その頃、懐かしのアニメの泣ける場面やらここぞという場面を流す番組があって、その番組でセーラも流していた気がするからその記憶かも…
ポリアンナ、もどうかな…。
若草物語は、観たいなあ。という勝手な記憶を自分で作ってるかも…。セディは滝のところでフルート吹いてる場面がオープニングであった気がするけど、ネットで探してみたときなかったから、あれは誰だったんだ…
などなど、なんにも残ってないものだなあ!
ピーターパン以降は、結構記憶にある。
トラップ一家とナンとジョー先生とティコとロミオが好きでした。
ハイジは、名作劇場に入るのかな?これは、小学生の頃にビデオで全話一気に見たら、良すぎて、なぜ私は山にいないんだろうか。と現実に戻るのに時間がかかったなあ、というすごい私にとってはやばいアニメだった。

最近、配信?で観れるようになっていたようで、
あまり触れたことない同居人さん(地域的に放送していない可能性が高いことがわかった。衝撃。)が突然抜粋しながら流しはじめて一緒に観たのだけれど、

ロミオ(最終話)
みんな任期を終えて、別れながらお家に帰る。泣く。泣くしかない。折笠さんの少年ボイス最高…

ラスカル(1話とちょいちょい他の回もつまみながら最終話)
ふんわり見てたからか、少年たちがなぜ母アライグマを生け捕りにしようとしていたのか。で、もんやりする。猟師?のおじさんが撃ったあと、ひどいじゃないか!と怒るけど、いや、生け捕りにしようとしてた君たちも…ともんやりする。
ラスカルはなるほどかわいい。
最終話、森へ返すとき、大好きだろ?と大きなキャンディーをまるっとあげる。森へ送り届けるまで3つくらい食べてた気がする。はらはらする。
1年も一緒にいて、野生へかえれるのかな…心配…心配です!

赤毛のアン(1・2話)
描写美しいーーー。アンの想像力もすごい…!
そしてずっとしゃべり続けているすごい。

母をたずねて三千里(1話と最終話1つ前)
お母さんなぜ遠いアルゼンチンへ???とネットで先回りに調べて納得。
お母さんに会えた回に突然飛んで観たけど、びっくりするくらい泣いてた。
その後、映画用に編集されたのを観たけれど、たくさんのあたたかい人たちに出会えて助けられて、自分のお父さんがやってることはなんて素晴らしいことなんだ、とマルコが思えたのは本当に素敵なことだなあ…と。
映画はお母さん回復のところもう少しあっても良かったかな…!えっ。どういう病気でどれだけやばかったの…?
そして究極なのは、もう始終アメデオがかわいくって!画面にうつるたびに、うっ。かわいい。かわいい…
しっぽが揺れている…顔がたまらん…。
ロミオのピッコロもかわいいけど、いや、アメデオのかわいさにはびっくりした。隙がない。画面にいるだけでかわいい。目がいってしまう。むしろ探しちゃう。
最高のマスコットキャラがいる母をたずねて三千里ということがわかりました。