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ほんよんだよ「箸もてば」


「箸もてば」
石田千さん著/新講社刊/978-4-86081-555-4

千さんのエッセイやっぱり大好きだなあ…
今回もごはんとてもおいしそうだなあ。
日々の暮らしと共にあるごはんのただずまい。
文字がたまらなくおいしそう。なんでだろ。
ざくざく刻んだり、
あえたり
ひたひたにかけたり
はぜる豆の音なんて、文字からきこえてきそう。

誰かと、だったり、ひとり、だったり。
食材も、千さんと会えて嬉しいだろうなあ。
私はお酒は弱々で、飲むといいことないので(眠くなるし、一缶飲むと動機がするし、もっと悪い場合は気持ち悪くなるし、いいことないな。と思うようになりました。唯一梅酒はまだ大丈夫なほう。)
こんなふうに、暑い夏にグイッとビール、とか、寒い冬にあつあつのあつかんとか、すてきにおいしいお酒を楽しめる大人に憧れます。
厚揚げが、読むたびにおいしそうで、出てくるたびに食べたい…となってスーパーで適当なのを買うのだけれど、こんなではない…と思うのよね…という厚揚げしか手に取れてないので、もっとおいしいのがあるはず…(お値段)
じゅうじゅう焼いてたっぷりの大根おろしで私もたべたい!買ってこよ!

読んだのは新講社さんのなのだけれど、
どうやら今は筑摩書房さんみたい!

最近は出てないな〜しょんぼり、と思ったら
「北欧、暮らしの道具店」さんのサイトで
連載されておりました!
大事に読もう〜。
いつか本になるのかな、楽しみだなあ


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