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弱み紹介①摂食障害

弱み紹介の目的は、リアルでは誰にも言えない自分の弱みをさらけ出す事です。
ただの自己満なので気が向いた人だけ読んでください。
注意⚠
摂食障害と書いてありますが、ほんとに摂食障害だったのか?
自分が摂食障害と言ったら当事者に失礼じゃないかと今も不安に思ってます。
なので摂食障害の当事者のブログだとは思わずに読んで欲しいです。

コンプレックス+ダイエット+便秘×下剤=?          (中3〜高2)

ここに書いたり通り、摂食障害の状態になった原因にはいろんな理由が混ざってるので1つずつ話します

見た目のコンプレックスとダイエット

思春期前から、自分に取り柄とか良いところは無いと思ってた子供でした。

中学に入り、それにプラスして見た目についてもコンプレックスを持っていました。

自己肯定感が皆無だったけど、中2の夏ぐらいまではは人目を気にする事も無かったので、ダメージは薄かったです。

ところが、学年が上がるとだんだんと人目も気にするように。

そんな中、部活で強制的にやらされてた筋トレの成果が見えはじめ、体が少し引き締まってきました。
部活は練習量が学校1だったので、体に出る結果もそれなりのもので、それは唯一の自慢でした。

そこから、その自慢を失わないため、自宅でも筋トレと食事制限を始めました。

摂食障害の物理的な原因はこの下から。

事制限は糖質を制限するもの。
徐々にエスカレートしていって、
結果的に↓
米、パン、麺、お菓子、ジュースを完全に無し。
オヤツはナッツかチーズか豆腐
もし、ラーメンとか食べたら水をめっちゃ飲むか、その日はランニング。
ご飯では野菜系のおかずでお腹をいっぱいにする感じ。(実家では元農家だった名残があり、野菜果物は常にいっぱいあった。)

頑固な性格と毎日同じものたべても飽きない体質が作用してコレを3年ぐらい続けてた。

便秘しやすい&異常にお腹が出っ張る体質

昔から便秘になりやすい体質で、さらに中学生ぐらいから便秘をすると下腹部が異常に出っ張るようなった。

どこが異常かといえば、
内容量異常にお腹が出る(感覚だけど)
出せばあっという間に引っ込む。

高校から寮に入って、お風呂でちらっと見たりしても誰も自分と同じことにはなってないし、自分のお腹はすごく驚かれた。

元々コンプレックスだったこの2つに加えてダイエットに便秘は良くない。みたいな情報をみて、すごく焦って何としても便秘を解消しなくては!となってた。
そして下剤をのみ始めた。
もちろん最初は容量通り。




ここまでのダイエットと下剤を飲み始めるのはほぼ同時期。

ここからはそれらをは始めて半年後ぐらい。
その少し前から、量は少なくとも毎日下剤を飲んでいました。

下剤飲み過ぎの2年半

多分ここで摂食障害のピークというか、この時点の自分は完全におかしかった。
今調べたら多分依存だった。

いつからなのかは分からないけど、いつの間にか1日の錠剤の数は30位になってた。
夜8時頃に毎日薬を飲んで、夜中に腹痛で起きて1、2時間トイレに籠もる。
さらに翌日の日中にも必ず一回は腹痛がくる。
そんな暮らしを2年半ぐらい。

中学卒業から今まで寮生活だから誰もそんな生活してたなんて気づかない。

流石に親は少しだけ気づいたみたいだけど、下剤のとかお腹の出っ張りについての話題になると、完全に我を失って泣いたり怒ったりするからあんまり話は進展しなかった。

下剤を
飲むことをやめて、食物繊維を意識して食べるとかとかお通じの漢方に変更してから回復に向かい始めたと思う。
他には何が変わったのかは分からないけど、少しずつ少しずつ良い方向に向かいつつある。と思う。

根本的な解決はしてない。
良くなってきた期間になってから突発的に初めて過食嘔吐をしたし(1年前。今のところ最初で最後。)、糖質とか血糖値とかを気にしながら食べてるし、

今や趣味として好きで続けてる筋トレも、続けてる理由の中には太る恐怖がどこかにはあると思う。

まだまだ完全には回復してないけど、自己肯定感が身についてきたというか自分の形を色んな意味で見つけられそうなここ2年だったから摂食障害の経験も含めて新しい自分を作って行けたらなと思ってます。



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