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アメリカ生活1年で英語がペラペラになった理由を考えてみた

こんにちはKotoです!
私は小学1年から4年生までアメリカに住んでいましたが、約1年で英語がペラペラなりました。この事についてお話しします。

思い当たる理由は、3つあります。

1.幼かったから

単純に幼く、吸収スピードが早かったからだと思います。

調べた所、言語学習に最適な時期は5歳から12歳前後だそうです。小学1年生は6歳なので、まさに最適な時期でした。

言語学習には臨界期というものがあり、諸説ありますが、5~12歳前後、遅くとも15歳ごろには臨界期の終わりを迎えるといわれています。臨界期とは、言語をスムーズに学べる時期のことであり、小学校で英語を学び出す3・4年生ごろにはもう臨界期を迎えていてもおかしくありません。

Meiko Kids

2.最初の1年でひたすらインプットが出来たから


アメリカ生活1年目の私は、学校で場面緘黙症になりました。周りからの圧で喋ることが怖くなり、学校では全く喋らなくなるという出来事が起きたのです。丸1年話さなかったです。

場面緘黙(ばめんかんもく)の特徴は、家では問題なく会話できるのに、学校や幼稚園・保育園のような「特定の場所」では話せなくなるといった症状が見られる障害のことです。

LITA LICO ジュニア

1年間話さなかった私ですが、その代わりにひたすらクラスメイトや先生の英会話を聞く事が出来ました。私は一言も喋らず、ひたすらリスニングをしていたのです。

最初の頃は何を言っているか理解できなかったのですが、聴き続けるとだんだん周りの人達の会話が理解できるようになりました。

学年が変わり2年生になると、環境が変わったおかげで場面緘黙症は改善され、徐々に話すようになりました。驚く事に私は、スラスラと英語を話していました。


3.学校で日本語を使わなかったから

クラスには、私以外に日本人の男の子が1人いました。その男の子はとてもヤンチャな子でした。しかし、人見知りでおとなしい私とは合わず、1年中まともに話した事はありません。

大抵クラスに数人は日本人の子がいて、英語が話せない間は日本人を頼るのですが、私の場合は誰にも頼ることができませんでした。

そのため、学校で日本語は一切使わなかったのです。でもそのおかげで、私は英語脳に切り替わるのが早かったのだと思います。
ラッキーだったなと改めて思います。


まとめ

今回は、私がどうやって1年で英語がペラペラになったのか紹介しました。

ちなみに家族の中で、英語が話せるようになるのは、私が1番早かったのです。
そして発音も上手でした。この最初の1年のおかげだと思います。


読んでいただきありがとうございました。
それではまた!

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