SNSに頼りすぎな「伝える」を見直す

初めての投稿で「伝える」ことについて話したと書いたんだけど、その時のことを書こうと思う。

今まで、いくつかの団体で活動した経験がある。学習支援だったり、核廃絶だったり、平和学習だったり、、、。

それらの活動や実態を伝えようと思ったときに一番利用するのがSNS(InstagramやTwitter、Facebook)だった。
これって、見る人限られてるんだよなと思いながら。
自分が興味ないときは見ないで飛ばすから。

なんだかなぁと思いながら投稿していたというのが本音。


今回言いたいのは、SNSに頼りまくりで良いのかということ。

かつて、わたしが小学生だったころ。クラスレクをするにしても、委員会活動のお知らせをするにしても、もちろん壁新聞をはったりもしていたけど、それを教室に自ら持っていき、給食中に時間をもらってみんなの前で話していた。

言いたいことは「自分の足を使って話に行っていた」ということ。ソーシャルディスタンスが謳われる今、直接会いに行って話すというのは難しいかもしれない。

ならば直接電話したり、直接個人にメッセージを送ってみるというのはどうだろうか。

時にはnoteのような不特定多数に届ける媒体に頼るのも必要だと思う。だけれども、自分一人の力が微力だと思っている方にこそ、誰かに直接伝えるということをしてみてもらいたいと思う。

わたしも今日、一人、誰かに自分の関心を話す。
人に話すとなると、必然と知識を求められる。
だから調べる。

そうやって自分の知識は勝手に増えていくなぁと思った次第。

おしまい。

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