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やりたくないのについ頑張ってしまうあなたへ②

前回頑張りすぎていることに気づいた私が頑張ることを手放したところ、
家族との関係が変わったことのいきさつについて書きました。

今日はその続きです。
実際「頑張る」を手放したことで
どう変化したのかを書いてみようと思います。

今振り返ってみると、不登校の子供たちに悩んでいた時の私の頭の中は
まるで霧の中にいるときのようでした。
周りがほとんど見えない、どこに向かっていけばよいかも
わからない。
そんな状態で自分にがんばれ、もっとやれとムチ打っていたと
今ならわかります。

頑張ることが習慣になっている私にとってそれをやめることは
怖いことでもありました。

例えば
両親や周りから評価されなくなるんじゃないか?
頑張らない自分には価値がないのではないか?
子供たちはもっと動かなくなり、
引きこもりから抜けられなくなるのではないか?

でも私はそういった怖さに向き合うことにしました。
それは娘たちに本当にしあわせになってほしいと思ったからです。
そして自分自身も楽になりたい、もう苦しむのは嫌だ、
だから本気で変わると自分自身に誓いました。


そこでまずはじめにしたことは
子供たちを観察すること、
日記を書くことでした

この2つをすることで頑張るを手放す方向へ
どんどん向かっていくようになりました。

今日はここまで。
続きはまた。



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