やー、いよいよこの日がやってきました。

漫才にはM-1がある、コントにはキングオブコントがある。だったら、noteにもそんな賞レースがあっていいじゃないか。普段はまったり書いてる方も年に一度「これだー！」って記事をぶつけあう。バッチバチに競う場があっていい、それが書く刺激にもなるはず。

声は同志に届きました、54名の書く勇者が集まりました。先に言っときます、ここに敗者はいません。

「誰よりもええもん書いて、たくさんの人に読んでほしい！なんなら、みんなに褒めてほしい！」その気持ちを笑う者は一人もいない。だってここはnoteだから。もの書く人はみんな、奥底にそんな気持ちを秘めているから。テレビで見るコンテスト（人の青春）より。

舞台に上がったほうが、おもろいことを知ってる人たちだから。

いいから結果見せろー、誰が優勝したんじゃいって声が聴こえます（せっかちさん）わかりました、開票しましょう。わたしもまだ結果知りません。テーマは「あったか」審査するのは参加者たち。モノカキングダム、栄えある初代王者に輝いたのは・・・

とく とくこさん「絶滅じぃじがくれたもの」おめでとうございます！！！

得票数は8票、迫りくる2位を振り切っての優勝！「モノカキングダム2023」王者です！どーぞみなさん、とく とくこさんに盛大な拍手を！惜しみない称賛を！初代王者の名は、長きにわたり語り継がれるでしょう。では、大会主催ことばと広告よりトロフィーの贈呈・・・

じゃなく、ここは王冠ですね（キングだもの）どぞー👑

審査コメントも届いています。面識のない義父と息子との間で、亡き義父のあったかさを息子に伝えようとした（アルロンさん）同じ経験はないんだけど、情景が浮かぶというか。リアルな体感がありました（まつぼっくりさん）ちなみにわたしも最後まで迷った記事でした。

では、続いて副賞の贈呈。うちのXアカウント（8.3万フォロワー）によるシェア。ここだけの話、企業案件なら数万～です。

わたしからのクドクド感想はもういいでしょう。未読の方はぜひ！読んだよーって方ももう一度。じぃじと息子さんの時空を超えた交流。たしかに受け継がれるであろう、やさしさのバトン。最後の一行に涙、その願いがサンタさんに届きますように。

そして、同率2位（得票数6）となったのはこちら。

文字通りあったか～い記事を書いてくれた、雨粒さん「黄色いお鍋は無敵の証」豚まん（あるいは蒸し器機能付きお鍋）を買いに走った方もいたんじゃないでしょうか。最後の一行があざやか。

中学生時代のあったかエピソードを読ませてくれた、sun & puranさん「キンコン時計」はじめて読んだのにどこか懐かしい、国語の教科書を思い出す。ラスト3行にすべてが詰まってました。

甘酸っぱい、そして切ない恋模様でキュンとさせてくれた、ヤスさん「そこに愛はあったか？」人間は青春に、必ず何か忘れ物をする（by 財津一郎）もう二度と～のメッセージがグッと胸に。

モノカキングダム2023準優勝と名乗っていただいて、差し支えないかと。

同率3位（得票数5）は下記の通り。

• そのラーメンはオール・フォー・ワンの味がした｜アルロンさん

• 好きな理由は「私がそうなりたい」｜ねんねんさん

• チョッキをばかにしていてごめんなさい。｜きなこさん

• 志は高く、愛は深く。4歳児に密着インタビューしてみた｜Harukaさん

• 友人と無言のあったかさ｜山田チャーハンさん

大会総評としては、割れましたね～笑

もう開けてびっくり！いい記事ぞろいとはいえ、こんなにも割れるとは。あれかな？みんなせーので見て、会場のウケもわかるМ‐1と違って。一人じっくり読むnoteならではでしょうか？でも、たしかに粒ぞろいの良作ぞろい「迷った～」ってコメントも多かったです。

ぜひ、下記の「モノカキングダム2023」結果発表ページをご覧ください。各記事へのコメントを読むのもたのしいですよ（ページの右上で、円グラフとリストを切り替えられます）

参加者コメント（抜粋）

最後になりましたが、多数のご参加ありがとうございました！92パーセントの投票率も誇りに思います。そして、記事やXでのシェアにも感謝！こんな大会、とてもじゃないけど一人で開催できなかった。

いま、悔しい思いの方もいるでしょう。もっとこーしときゃよかった・・・って後悔もあるでしょう。その気持ちがあれば、大丈夫。それが明日の「書く」を運んできます。人は、悔しいから上手くなれる。

いま一度、初代王者・とく とくこさんに拍手を！明日からまたそれぞれの場所で励み、一年間腕を磨き「モノカキングダム2024」でお会いしましょう。とくこさん👑おめでとうございます！！

以下、優勝インタビュー（のようなもの）

みんなで上手くなる書く部もぜひー