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いい記事は一日にしてならず

ローマですよ、ローマ。

いや「いい記事書きたい!」って方、多いと思うんです。わかります、わたしも書きたい。でも、いざやってみると「あれ?ぜんぜん書けない…」おもてたんと違う~ってやつです。なんで、もっとスーッと書けて、パーッと読まれないんだろ?って。


一部の天才や自己肯定感の高い人はわかりませんよ。「こんなの簡単じゃーん」って方もいるのかもしれない。

ただ、ふつーは書けません。頭でイメージした通り、さっと文章にできる人は稀です。なんでか?見るとやるとじゃ違うから。大谷翔平選手のスイングを毎日見てもホームランが打てないように、Adoさんの曲を聴きまくっても歌唱力が上がらないように。


いいもの見てるだけじゃ、上手くいきません。

どれだけ座学で理論を学んでも、実践しないことにははじまりません。そして(ここが大事なポイントですが)実践はびっくりするほど、地味な日々の積み重ねです。結果なんて出ません。今日学んだことが、手応えとなって表れるのは数か月~数年後です。


遅々たる歩みとはまさにこのこと。上達とは、やんなるくらい「0.1の積み上げ」です。

noteに限ったことじゃないけど。わたしの感覚だと、7割の方がここで挫折します。待てないんです。上手くなるのを実感する前に、書く本質(あるいは楽しさ)に触れる前に「あー、ダメじゃん。書いても書いても、結果ついてこないじゃーん」と諦めちゃう。


違うんです。そこはまだスタート地点。

マラソンでいえば「やっと、スタジアム出たかな~」とか、そのへんです。そこで「ダメだ…俺には走る才能なんてない」としょげてる方がいたら?「先頭とはこんなに差がついてるし、やるだけ無駄だよ…」となってる方がいたらどーでしょう?


もうちょと走ってみない?となりませんか。優勝だけがマラソンじゃない、上達は自分との戦いだよと声をかけたくなりませんか。

書くもいっしょです。数十本書いてやめたんじゃ、どーしようもない。厳しい言い方かもしれませんが、それでは他の発信手段(動画や音声)にいっても同じことの繰り返し。とにかく無心で続けよーとは言いませんが(向き不向きはたしかにあるんで)


何か事を成そうと思ったら、腰を据えて。ローマと「書く」は一日にしてならず。


個別コーチ、添削、オンライン相談もぜひー

いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。