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本社設備の見える化

【改善】
本社内の設備で、
①照明のスイッチがどの場所のものかつけてみないとわからない。
②届いた荷物がどの状態(関係者に連絡済のものか一時的に置いているもの)か見ただけではわからない。
③ペットボトルと缶のゴミ箱を移動したときに元の位置に戻したか、中を見ないとわからない。
ということがちょっとした手間になっていたので、表示による見える化を以下のように実施した。

①木目調のデザインにして番号と照明区画を入れたラベルを作成。

スイッチ自体にラベル等を貼ると劣化してくるため、カバーのように作成
色分けデザイン

②荷物が関係者に連絡済のものなのか、一時的に置いているものなのか、発送物なのか誰が見てもわかるように表示。

表示物で仕分け

③ゴミ箱のふたの数に合わせてイラストを4つに分割して貼付。正しい位置に置くとイラストが合うことで元の位置に戻したことがました。(数が多い場合は番号や線のほうがわかりやすいかもしれない)

イラストを分割することで蓋の位置が分かりやすい

【効果】
それぞれイラスト入りで表示し見える化を図ったことで、誰でも見て分かるようになり、何度も確認したりする手間がなくなった。

【参考】
日々の業務の中にはいろんな手間や面倒があるが、それを放置するのか課題のするのかで効率は全然違ってくる。
このように課題を分かりやすく見える化するだけで、ちょっとしたことだが積み重ねると膨大な手間が省ける。
ワンポイントのイラストがより効果を上げていると思う。

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