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退避水位の見える化

【改善】
河川工事は大雨等で増水し流されるという危険性があるが、どれくらいの水位まで上がったら避難を開始するかすぐに判断できる材料がなく、迷っている間に対応が遅れるという可能性もあるので、各種数値より作業中止退避高を定め、退避水位看板を作成し実際の位置に設置し、一目で判断できるよう見える化を行った。

実際の位置に退避する水位を表示

【効果】
避難高が一目で確認できるようになり、協力業者の方達も安心して作業に取り組むことが出来る。そして発注者さんからも「これなら一目で判断できるので良い」という言葉も頂き、現場の創意工夫としても提出できる。

作業箇所からも目につく

【参考】
対応を要することを「見える化」することは、現場で作業する方々の安心につながる。安全に対する現場の姿勢が伝わる好事例。

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