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趣味としてこれから楽しんだっていい

もしも1つだけ夢が叶うとしたら
1ヶ月書くチャレンジ


今の自分の意識というか思考を持ったまま、同じ自分をもう一度中学生あたりからやり直したい。

私の思考が残っているなら、別な人に転生するでもいいかもしれない。


中学以降の私は「きっとダメだろう」「叶うわけない」って思い込んで夢を諦めてばかりだった。

考えられるのは、現実的なことばかり。

例えば、お金無いから無理だぁーとか思っちゃう。


幼かった頃みたいに、どんなこともきっと叶えられるって思えればどんなに楽だろうか。


そういえば、小学生の頃はおかし屋さんになりたかった。

甘いものが好きだという理由で、卒業文集の将来の夢に書いた記憶がある。

カッコよく言えば、パティシエである。

パティシエといえば、スイーツの華やかさとはかけ離れた大変なお仕事。

立ちっぱなしかつ力も使う、そして新しい物を生み出すイマジネーションも必要なのだと現実を知った。

あー私には無理だ。体力ないもの。
食べる専門がいいわと諦めた。


他にも夢はあった。
外で遊ぶより絵を描く方が好きだった。

中学生の友だちから勧められ、オタクの世界に踏み込んでからは、ものすごい量のイラストを描き、自分でグッズを作り、オタクイベントにも何度も参加した。

下手なりに頑張ればイラストレーターやアニメーターになれるんじゃないかと錯覚した。

それでも親からの静かな圧力により、そんな仕事じゃ食っていけないかもと絵を描くことも諦めた。


いつからだろう、夢を諦めることが普通になったのは。

なんか悲しい。


今まで諦めてきたことを諦めなくても良いのだと言ってあげたい。

おかしを作ること、イラストを描くことまで諦めなくても良かったのだ。趣味でいい。

まだまだ人生長いのだから、これからもう一度始めても十分楽しめそうな気がする。

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