通知表、いらない。と思う不登校児の親の気持ち。
さぁ、冬休みに入りました。
あっという間に2学期も終了し、もう年末が近いですね。
現在、中学3年生の息子。
去年の5月から不登校気味で、今年の5月頃から完全不登校です。
そんな息子。
先日通知表を受け取りに学校に行きました。
滞在時間5分程度。笑
通知表。
学校側からすると、通知表を完成させないといけないし、本人に渡さないといけない。
この事実は分かっています。
分かっているけど、どうしてもこの時期に思ってしまうことがあって。
通知表ってやっぱりどうしても渡さないといけないものなんだろうか。
息子の場合、2学期は全く行っていないので、評価のしようがないと思います。
結果はもちろん、オール1です。
全く行っていなくて2とかあったほうがビックリしますが。笑
先生方も大変だと思います。
担任の先生に関しては、学校に来ていなくて三者面談でしか会っていない息子の評価をして、コメントを書く。
正直、書くことないと思います。
先生の大変さも頭では分かってはいるけど、やっぱり通知表っているんだろうかと思ってしまうのが本音です。
そして、親も書かないといけないコメント。
これも正直、書くことないです。笑
学校に行っていないから、何を書けばいいのやらと思っています。
息子の場合、自分で行かないと決め、今は自宅で勉強に励んでいます。
キッパリと学校に行かないと決めて、それを実行し始めてから、体調が徐々に落ち着きました。
嘔吐することもほとんどなく、チック症としての咳もなく、なんなら喘息を起こすこともほとんどない状態です。
ピークで悪かったときに比べると、驚くほど良い状態です。
それだけ学校という存在が息子にとってはキツかったんだろうな。
息子の不登校のことについては、こちらにまとめているので、もし良ければ目を通してみてください。
学校側の通知表を渡さないといけない義務。
先生が評価するところがない息子のことを一生懸命評価してくれていることも分かります。
でも、すごくぶっちゃけて言うと…
通知表、いらない。笑
これは学校に行っている娘に関しても思うことで、我が家では通知表を重要視していないので、本当に軽くさーっと目を通す程度です。
わたし自身、両親共に通知表を重要視していなかったので、本当に見せるだけという感覚で育ってきました。
だからか、わたしも子供たちの通知表を気にしたことはないです。
評価が悪くても良くてもどちらでもいいと思っています。
こんなこと言ったらダメなのかもとは思いますが、そう思ってしまうのは自分の本心なので仕方ない。笑
特に息子が不登校になってからは、どちらでも良いと思っていた通知表に対して、プラスアルファの感情が混ざり始めました。
学校に行っていない息子の評価を見ても、どう感情に表して良いのか分からないと思う感情。
先生たちもやらないといけないから評価していると言うことは頭では分かっているけど、どうやって評価するの?と思ってしまう冷ややかな感情。
通知表いらなくない?と、受け取りに行くのでさえ面倒と思ってしまう感情。
色んな感情が入り混ざっているので、記事がまとまらない。笑
不登校児の親歴、約1年と7ヶ月ほど。
息子の通知表を受け取るのはあと1回。
その残り1回。
またさまざまな感情がまた入り乱れるだろうけど、あと1回と思って乗り切ろうと思います。
なんとなくまとまらなかったな。
でも、いしかわゆきさんの『書く習慣』で読んだように、世の中に出さないと意味がないので、とりあえず出したいと思います。
拙い文章ではありましたが、読んでくださりありがとうございました!
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