ほんとうに?良くなかった?
さて今日はなかなかうまくいかないことや、なんだか良くないことが多かったように思う。
暗証番号が思い出せず結局何もできなかったり、
あとちょっとで車をぶつけそうになったり。
良くない(と自分で思っている)ことがあると、どうしても私はそっちに気持ちが向きがちになる。
そしてくよくよと考えて、思い出してはまたくよくよを繰り返すことが多い。
さらにちょっとモワッとしたことまで、良くないことに結び付けがちだ。
(今日読んでいた本がちょっとざわざわしたこととか)
だが今日はちょっと意識してみた。
本当に良くないことだったのか?
そう感じたのは私の勝手な思い込みではないのか?
良くないと感じたことは、良かったことよりも格段に多かったのか? と。
どの問いにも答えは「ちがーう」だった。
前から気になっていた暗証番号については、ここで1回ちゃんと確認する機会ができた。
つまり、今後モヤモヤすることが減ることのきっかけだ。
車はぶつからなくてほんとうに良かった。
何ともなかった。
今回ヒヤッとしたことで、気を引き締めて運転できるきっかけになった。
良くなかったというよりも、今後自分がより良くできるためのきっかけになっている気がする。
そして、良くないと感じたことはそんなに多くはなかった。
良いこともホッとすることも安心することも楽しいこともあった一日だった。
そうだ、ちゃんとそのままに見られたらそういう一日だったのだ。
そっか、そういうものかもしれないな。
今夜は良かったこと、楽しかったことを思い出しながら寝ることにしよう。
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