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本日のドラッカーからの学び20190730

「決定そのものの中にフィードバックを講じておかなければならない。」
『経営者の条件』より
http://a.co/dNaJSFo

成果をあげる人とあげられない人、あげられる時とあげられない時の違いの一つにセットでないと価値がないことを分けて行ってしまうというのがあるのかもしれない。
分けてもいいのに、分けずに自分がやらなくてもいいことをやってしまい時間をはじめとするリソースがなくなってしまう。
分けてはいけないのに、実行では分けた部分の実行だけを行い、成果が出せず本来は成果を生む行いそのものをやめてしまう。
評価する際に分けて評価してはいけないのに分けて評価してしまう。
何を分けてよくて、何を分けてはいけないのかを知り考える力が必要なのだろう。
少し怖い表現だが次のような例えが参考になるだろう。
「パンは半分でもパンであるが、赤ん坊は半分では赤ん坊ではない」






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