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全般性不安障害を患うぼくの一日

ぼくは2019年10月からうつ病と全般性不安障害になった。
今ではうつ病の方は落ち着いているが、その代わりに不安障害に苦しめられている。そんなぼくの一日に密着してみよう(仕事はまだできていません)。


8:00 起床

朝ごはん(パン+ゆでたまご+バナナ)
ここで循環器科の薬を飲む。
・パルモディア錠(中性脂肪を減らす)
・エソメプラゾールカプセル(胃酸分泌を抑える、逆流性食道炎)
・ジメチコン錠(胃腸内にたまったガスを除く、過敏性腸症候群)
・ミヤBM錠(整腸薬、過敏性腸症候群)

その後、緑内障の点眼薬をさす。
・グラアルファ配合点眼液
・アゾルガ配合懸濁性点眼液
横になってさすので、だいたいここで二度寝してしまう(見習わないように)。

11:00 起床(二度目)

二度寝した時は悪夢を見がち。ここから起き上がるのが一番しんどい。布団にくるまったまま消えたくなる。自分が消えるスイッチがあったら絶対に押している。どうにか体を起こそうとするのを20回くらい繰り返して、やっと起き上がる。

13:00 昼ごはん(パン+カロリーメイトなど)

過敏性腸症候群の薬だけ飲む。
ひげを剃る。顔を洗う。
皮膚科の薬を塗る。
・ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルローション(ステロイド、乾癬の炎症対策)←今は中断中
・アクアチムクリーム(細菌感染治療薬、乾癬で炎症があった箇所が細菌感染したので代わりに塗っている)

14:00~ スーパーやドラッグストアへ買い物

家に必要なものや晩ごはんを買ってきたりなど。
その後は読書などをして過ごす。

18:00 晩ごはん(弁当が多い)

過敏性腸症候群の薬を飲む。

精神科の薬を飲む。
・セルトラリン錠(抗うつ薬 SSRI)
・ロフラゼプ酸エチル錠(抗不安薬)

緑内障の点眼薬をさす。
・グラアルファ配合点眼液
・アゾルガ配合懸濁性点眼液
・ラタノプロスト点眼液(夜だけ)

風呂に入った後は、皮膚科の薬を塗る。
・ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルローション(ステロイド、乾癬の炎症対策)←今は中断中
・オキサロールローション(乾癬治療薬)←今は中断中
・アクアチムクリーム(細菌感染治療薬、乾癬で炎症があった箇所が細菌感染したので代わりに塗っている)

循環器科の薬を貼る。
・フランドルテープ(狭心症の発作予防)

24:00~ 就寝

残りの時間は趣味や読書など。
寝るのは日付が変わってからが多い。
睡眠薬を飲む。
・エスゾピクロン錠
・トラゾドン塩酸塩錠

一日を振り返って

割と余裕があるように見えるかもしれませんが、起きている間はいつも不安に追い立てられている状態です。落ち着かないので、暇という概念がありません。うつ病は暇を感じられるようになると回復してきたと言いますが、いまだに一瞬たりとも感じたことはないです。暇って当たり前に感じていたものなのにね…。

少しでも体調が悪くなると動けなくなったり、外出不安で市外へはほとんど行けません。遊びに行くことももちろん難しいです。息が詰まる毎日ですが、年内にはここに活動支援センターへ行くことや、ウォーキングなどを組み込んでいけたらいいなと思っています。

社会復帰まではかなり遠い道のりですが、一歩一歩ゆっくりいきます。


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