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28日目:石見銀山のある大森町へ視察に行ってきた。

大森町の視察に行ってきた。
・資金と行動力と影響力を持つキーパーソンが複数いる。
・住民が皆同じ方向を向いて町を守っている。
・点と点がちゃんとつながっている感覚がある。
町のコンパクトさも良いなぁ。
観に行って、話を聴けてとてもよかった。

皆、ビジョンが明確に見えている。
私はビジョンがすぐに薄れて、今やりたいことに夢中になってしまう。
それはそれで、”イマココ”だから良いのかもしれないけど。
もうちょっと先を見据えたい。

これからの仕事で、何を活かせるか。
私は高校生と寮周辺の住民のおじいちゃんおばあちゃんをつなげたい。
名前で呼び合う関係性になって欲しい。
来年度以降も先輩が後輩をおじいおばあに紹介する流れを作って欲しい。
町と寮・高校のつながりを作りたい。
地元の祭りへの参加、お茶会、
それから新寮ができるときに地域の人を呼んで餅をまきたい!!!
これは地域おこしの予算でいけるのかな、相談だな。

松葉なおこさんが、「自分たちや、これまでの歴史の中に答えがある」と言われていた。
私は歴史をそんな身近に感じたことがない。
だけど中村ブレイスの会長の話を聴いたら、歴史というものは教科書にあるものではなくて、私につながるルーツなのだと肌感ですごく伝わってきた。
父や母に、家系図を書きながら知っていることを聴きたい。
地域のおじいちゃんやおばあちゃんに地区の話を聴くことをがんばってみたい。
大事にしてきたことを、次の世代にリレーしていく。
大事なことは途切れさせちゃダメだ。
そこに答えがある。

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