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中川千英子(脚本家)
2019年6月25日 00:20
noteで全文無料公開中の自作小説『すずシネマパラダイス』は、能登半島の先っぽ珠洲(すず)市が舞台です。珠洲では、12世紀から16世紀初頭にかけて珠洲古窯が栄え、日本海側随一の生産量を誇っていたそうなのですが、その後なぜか忽然と姿を消し、幻の古陶と言われていたとのこと。そして四十年前、この「珠洲焼」を陶芸家の中山達磨さんが復活させ、今では珠洲に十八の窯元があるそうです。先月、新宿で珠洲焼
2019年6月29日 14:35
能登半島の先っぽ珠洲(すず)市を舞台にした小説『すずシネマパラダイス』をnoteで公開したことをきっかけに、珠洲にお住いの方々、能登にゆかりのある方々とお知り合いになる機会が増えました。先月は、珠洲の伝統工芸品である「珠洲焼」の展示会に伺って、陶芸家の篠原敬さんとお会いしまして、その後こちらの投稿をしました。すると投稿を読んでくださったnoteユーザーの高柳豊さんが、篠原さんの奥様の舟見有