中川千英子(脚本家)

脚本家。石川県金沢市出身/清泉女子大学文学部卒。芦沢俊郎シナリオ研究塾にて作劇を学ぶ。【主な作品】映画「きょうのキラ君」、ドラマ「ホテルコンシェルジュ」 、NHK朝ドラノベライズ「マッサン」「べっぴんさん」。2019年以降、映画「10万分の1」公開!新作落語も書いています。
固定されたノート

小説の連載を始めます!『すずシネマパラダイス』第一話

【はじめに】

この投稿をしているのは、2019年1月1日です。
私はちょうど一年前の2018年1月1日にnoteへの投稿を始めました。

私にとっての”note記念日”でもあり、新しい年の始まりの日でもある2019年1月1日から何か始めたいと思い、連載小説の投稿をスタートすることにしました。

タイトルは『すずシネマパラダイス』。
能登半島の先っぽの町「珠洲(すず)」を舞台にした、町おこ

もっとみる
ありがとうございます!ぜひまた読みにいらしてくださいね
82

今読んでいる『ORIGNALS』という本から、グッときた部分をご紹介します。

問題をどうにかしようというとき、「無視する」という選択肢はない。
(中略)
状況を変えるには、現実的な選択肢は「離脱するか」「発言するか」だけである。
https://amzn.to/30HAovD

ありがとうございます!ぜひまた読みにいらしてくださいね
8

未来の自分を苦しめないで

くじけたくない。傷つきたくない。
そう思うから、作品を書いたり、どこかに応募したり、発表したりすることを先延ばしにしてしまう。

私にも経験があるので、その気持ちはよく分かります。
でも、一度この穴に落っこちると、かなり厄介なことになるんですよね。
先延ばしにしている時間が長くなるほど、どんどん書くのが怖くなっていく。
いざ「書くぞ!」と思っても、「こんなんじゃ駄目だ」「人に笑われる!」といった自

もっとみる

令和元年にクリエイターが「男はつらいよ」を観るべき3つの理由

こちらのnoteイベント、募集開始から1週間も経たずに締め切られたんですね! 寅さん人気、すごい!

映画『男はつらいよ』のシリーズ1作目が公開されてから今年で50周年。
そして年末には最新作(!)『男はつらいよ お帰り寅さん』が公開されるとのこと。
それに先駆けて、8月4日にnoteと『男はつらいよ』のコラボ企画「男はつらいよ夏まつり」が開催されるということですね。

私はこちらのイベントへの申

もっとみる
ありがとうございます!ぜひまた読みにいらしてくださいね
39

解決策は、問題のなかに埋まっている

脚本家を目指して勉強していた頃、生活費を賄うべく、あるIT系の会社で働いていました。
当時は主にユーザーサポートの仕事をしていたので、「ユーザーの皆さんが何らかの不具合に出くわすと、私の仕事が発生する」という日々を過ごしていたわけです。
そんななかで一番困ってしまう相談のパターンは、
「何となく調子が悪いんですよね」
というものでした。

「この操作をすると、こういうエラーが出るんです」
であった

もっとみる
うれしいです! 投稿テーマのリクエストはコメント欄にどうぞ
33

ご質問にお答えします!テンポの良い脚本を書くコツは?

脚本家志望の方から、こちらのご質問をいただきました。

ご質問ありがとうございます!
ご自身の作品に対して、「シーンがブツ切りだと感じる」「テンポが悪い」と感じられているということですね。
それぞれの問題に関して、私はどのように注意を払っているかをお答えしていきます。

【シーンをどこから始めてどこで終えるか?】

まずは「シーンがブツ切りだと感じる」という問題について考えてみましょう。

プロッ

もっとみる
ありがとうございます!ぜひまた読みにいらしてくださいね
23