第3話_珠洲岬からの景色_m

「珠洲焼」をご存知ですか? その2

能登半島の先っぽ珠洲(すず)市を舞台にした小説『すずシネマパラダイス』をnoteで公開したことをきっかけに、珠洲にお住いの方々、能登にゆかりのある方々とお知り合いになる機会が増えました。

先月は、珠洲の伝統工芸品である「珠洲焼」の展示会に伺って、陶芸家の篠原敬さんとお会いしまして、その後こちらの投稿をしました。

すると投稿を読んでくださったnoteユーザーの高柳豊さんが、篠原さんの奥様の舟見有加さんとお知り合いだと知らせてくださって、さらにご縁が繋がりました!
舟見さんは珠洲市で「舟あそび」という古民家を改装したギャラリーを開かれているとのこと。

こちらにもぜひ伺いたいですし、7月には「すずパラ」にも登場する飯田町燈籠山祭りもあるので、20日頃に珠洲に行く計画を立てています!

さて、前回の投稿は、
「篠原さん作のぐい飲みで珠洲の酒蔵で作られている日本酒『宗玄』を呑もうと酒屋さんに行ったところ、さらに珠洲との繋がりが……。」
というところで終わっています。
「さらなる繋がり」というのは何かと言いますと……

酒屋さんで、このチラシを見つけたのです!
宗玄酒造の取締役営業部長・栃平一弘さんが試飲会にいらっしゃいます、というお知らせですね。
酒屋さんはこちらのお店です。

試飲会にも伺い、栃平さんのお話をお聞きしつつ試飲をしまして、「宗玄 純酔無垢」を購入しました!
「食中酒に向いたお酒」とのことで、”食い意地の張った酒好き”の私にぴったり。
香りが良くて、すっきりしていて飲みやすいです。名前もお洒落!

写真のぐい飲みは篠原敬さんの作品です。

私は金沢市の出身でして、「すずパラ」を書く以前はそれほど能登との繋がりはなかったのですが、自分の作品をきっかけにご縁が繋がっていくことをとても嬉しく思っています。

「すずパラ」こと小説『すずシネマパラダイス』は、noteで全文無料公開中です。

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脚本、小説のオンラインコンサルを行っていますので、よろしければ。

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