大山山人

世界が終末の様相を呈してきた今こそ、天祖国祖の神示=出口王仁三郎聖師や日月神示等の教え…

大山山人

世界が終末の様相を呈してきた今こそ、天祖国祖の神示=出口王仁三郎聖師や日月神示等の教えに学び、実践すべき時。 出口聖師の弟子で、裏神業の中心的役割を果たした泉田瑞顕師の遺訓を中心に、ぼちぼちと発信していきます。

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日本の神様は反ワクチン

新型コロナワクチンで、人がバタバタと斃れている昨今、ようやくワクチンというものの胡散臭さに多くの人々が気付きはじめていますが、およそ120年も前、明治時代のわが国において、すでにワクチンに潜む悪魔性に気付き、ワクチン接種に断固として反対していた人物がいたということは、あまり知られていないのではないかと思うので書いておきます。 その人は、明治時代に発生した新宗教『大本(教)』の教祖・出口ナオ(天保7年〜大正7年)。 大本教というのは、京都府綾部の貧婦・出口ナオに突如として『

    • 此の世を救う生神は

      高天原に神集ふ 神が表に現われて 善と悪とを立て分ける 三千年(みちとせ)仕組に奉仕せん この世の終りも目のあたり 人は神の子、神の宮 汝化説(かせつ)をよくきいて 我が身魂をば省みよ 清き身魂を養いつ 善をはげみ悪をさけ 神の賜いし恩恵を うっかり捨つること勿(なか)れ 省みたまえ諸人よ 唯(ただ)何事も世の中は 総て天地は言霊の み火水(いき)によりて造られし ゆるがずはげめ言霊を あゝ惟神(かんながら)々々(かんながら) 最後の一歩危

      • シュタイナーの予言と大山経綸

        地球を三角形の四面体と捉え、その頂点が日本であるとしたルドルフ・シュタイナーの世界観。 一方、日本は世界の雛形であり、大山が世界で一番高い山である(海抜は別として)と説いた出口王仁三郎。 両者は、表現は違うけれど同じような霊的世界観を持っていたのだろう。 シュタイナーは2025年に神々も悪魔も日本に集結すると予言したそうだが、日本のどこかと言えば、それは大山(スサノオによる八岐大蛇退治因縁の地)だろう。 王仁三郎の裏神業の主役を務めた泉田瑞顕は、その遺言的著作である『

        • 瑞聖苑 黄金神殿(穴太弥勒殿)鎮座祭

          出口王仁三郎の義弟の遺言が実現。 王仁三郎の義弟の西田元教翁は晩年に、「みろく様(王仁三郎)の生まれた穴太(亀岡市曽我部町穴太)へみろく殿を建てんとみろくの世は来んで。大本の役員が時節が来ても気が付かん時はお前(身内の森恵昭氏)一人ででも、たとえマッチ箱のようなものでもよいから建ててくれ」と言い遺したという。(泉田瑞顕著『出口聖師と一厘の仕組』) また、口伝によるとその宮は「金の御宮」でなければならぬという。 森恵昭氏は穴太弥勒殿建設を実現できぬまま先年、亡くなってしまわ

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        日本の神様は反ワクチン

          泉田瑞顕師遺稿(無題。瑞霊神示と思われる。)

          霊界の物語をば唄うてみましょ。秘かに秘かに只一人、二人の誠の我が知己に注がんための熱血か、自暴自爆の懺悔火か、我は知らずにかむながら、神のまにまに述べ伝う。 謎で書いたる筆先解くには、鍵をもたねば解けかねる。其の鍵もろうたその人は、秘かに秘かに只一人、二人の誠の我が知己が、握りておるのを皆知らぬ。 暁の烏といはれし事は、早く覚めよという謎じゃ、覚ませや覚ませ、目を覚せ、夢か幻(うつつ)が長すぎる、神に捧ぐる松ケ枝は、ミロクの世を待つこれも謎。ミロクを祝ふは男松、知らぬ女の

          泉田瑞顕師遺稿(無題。瑞霊神示と思われる。)

          殺生石について

          那須の殺生石の金毛九尾の狐というのは、王仁三郎によれば世界を乱す悪の三大将(八岐大蛇、邪鬼、九尾の狐)の邪神の一つで、これまでも殺生石に完全に封じ込められていたわけではなく、出口ナオや王仁三郎の神業を妨害していたのもこの悪狐だという。 (たぶん、玄翁和尚は誤って封印を解いてしまったのだろう。) 明治以前は皇室にまで、即位灌頂と言って、ダキニ天=九尾の狐を拝む邪神崇拝の儀式は侵入していたのだ。 大本の神業は良くも悪くも後の世の雛形なので、大本開教(明治25年)前夜の明治23年

          殺生石について

          五十黙示録の房中術

          日月神示の番外編とも言うべき五十(いせ)黙示録にはこのような記述がある。 「生命の樹の実は美しくおいしいぞ、食べてはならんが食べねばならんぞ、肉体慾が先に出るから生命を失ふ、心でとりて実を喜ばせて食べるとよいのであるぞ、食べないで食べる秘密。」(五葉の巻 十三帖) これは神道版の房中術とでもいうべきものだろう。 男性が肉体欲にかられて射精を目的とするセックスを行えば生命力を亡失するが、女性をオーガズムに導き(実を喜ばせて)、女性の喜びを男性がわが喜びとして心で受け取ればよ

          五十黙示録の房中術

          泉田瑞顕著『大アジヤ社会主義連邦論』より

          「祖国日本をアメリカ資本に売却せんとする日本の買弁政治家は、日本民族共同の敵である。このような国籍なき、祖国忘却の精神的浮浪者に、日本の政治と国策とを一任すれば、日本民族は遠からず滅亡するであろう。文化的民族主義者は団結して起たねばならぬ。」(昭和38.1.25) 泉田瑞顕が六十年前から警告していた日本の滅亡が、いよいよ目前に。 王仁三郎が仕掛けた昭和神聖会のような救国運動は、これから再び起こるのだろうか? また、起こすべきなのだろうか?(大山山人)

          泉田瑞顕著『大アジヤ社会主義連邦論』より

          日月神示の「てんし様」は王仁三郎

          出口王仁三郎が、「(大本の神示は)もう九分九厘出た。あと一厘出てくるだけだ。」(『新月の光』所収)と昭和十七年に予告して、二年後の昭和十九年に元大本信者の岡本天明によって伝達が開始されたのが日月神示である。 日月神示は内容的にも大本の神示と首尾一貫している。 ということは、日月神示を正しく理解するためにはまず、大本の教えを理解しておかなければならないと言える。 日月神示にはたびたび「てんし様」や「天津日嗣」といった、天皇のことを指すと思われる言葉が出てくるが、これはこれまで

          日月神示の「てんし様」は王仁三郎

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          赤心会神示『嵐の前』

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          赤心会神示『神は言霊』

          赤心会神示『神は言霊』

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          赤心会神示『赤心丸(救世の方舟)』

          赤心会神示『赤心丸(救世の方舟)』

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          666の意味

          なぜ“彼ら”は666という数字を好み、多用するのか? もっとも、下っ端のサタニストたちはその意味も分からずに使っているのかも知れないが。 「ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。」(ヨハネ黙示録 13章18節) これについても、出口王仁三郎は明確に説き示しているので、王仁三郎の教えをもとに解説を試みてみます。 まず前提として、一から十までの数字はそれぞれ、宇宙の生成発展の

          666の意味

          大峠と神人合一の経綸

          ◎大峠と神人合一の経綸 「何程神憑(かんがかり)に骨を折りたとて眞の神は肝腎の時でないと憑(うつ)らんぞよ」    (明治三十八年旧四月十六日) (一)神は人民を道具に使うていたさねば、神の姿のままでは顕界(うつしよ)の立直しは出来んから神が懸りていたすぞよ……。 (二)世の立直しは、人民の肉体を使うていたさねばならん事であるから……今度の二度目の立替の折には、人民を使うて神は人民を救けるなり。人は神の道具となりて働くなり……。 (三)今では説いてきかせばわかる身魂

          大峠と神人合一の経綸

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          さて、日本の二度目の立替はどのような形で開始されるのであるか。 日本に先ず来るものは国家財政の破綻であり、悪魔の謀略による物価のつり上げ、つまり、生活難の襲来である。 その結果、人民大衆は生活苦に耐えかねて大衆運動を起こし、それはやがて暴動と化してくる。 神示に予言されている如く、烽火は先ず、東京大阪等の大都会からあがり、連鎖反応によって全国各地に拡がってくる。 その結果、日本全土は内乱暴動のちまたと化してくる。 この暴動は日とともに激烈化して、遂には政治的革命運動となり、凄

          無題

          ――人皇垂仁天皇様の御世より今日の七十五声音完成したり。 七十五声音を約ればスとなり開けば七十五声音となる。 言霊は光となり熱となり又、音ともなる。 人にとりて血となる又、火水となる。 魂は言霊の集まり、言霊の集まりは人の形となりて人形、人体を構成する。 人の身霊は言霊の集まりなり。 身魂の大きいとは言霊(声にあらず)の大きいことで、光もあれば音も大なり。 肉体の血の清らかなる程、光大なり。 霊界に於ては、言霊は神なり。神である。 血(霊)は言霊にして、血液は物質なり。 血液