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伊豆を愛する!コトウダ社長の一週間【伊豆南西エリアを花めぐり|伊豆総合 進路ガイダンス|自転車トライアル@走れ!チャリ~IZU|伊豆総合で商品開発の授業】

みなさま、こんにちは!古藤田商店 広報室の町野です。

いきなりですが、春一番に咲く花と言えば、なにをイメージしますか?

「梅は百花の魁(さきがけ)」という言葉もあるように、一般的には、春の訪れを知らせてくれる花と言えば、梅を想起する人が多いようです。

しかし、伊豆市において春の花と言えば、やっぱり土肥桜が挙がるでしょう!2月に入り、濃桃色の土肥桜が咲き誇る街から、今週も伊豆を愛し、伊豆に愛された男ことコトウダ社長の一週間【2023/01/25~01/31】をお伝えします。

伊豆市では、土肥桜まつりが開催中!



■1/25(水) 伊豆南西エリアを花めぐり

春が待ち遠しいコトウダ社長。この日は朝から、伊豆半島の南西エリアである【 伊豆市土肥地区 ~ 松崎町 ~ 河津町 】を取材もかねて、周遊しました。

【 伊豆市土肥地区 】
まず向かったのは、伊豆市土肥地区にある丸山スポーツ公園。土肥桜はもちろん、大島桜・ウコン桜・御衣黄など多種多様な桜が見られる、おすすめのお花見スポットです。

赤味のつよい土肥桜は、ほぼ満開でした。


「伊豆土肥桜」の原木も植えられている丸山スポーツ公園。天候によって開花時期が左右されやすい桜ですが、「原木は裏切らない」なんて言われているほど、毎年正確に1月初旬には開花してくれるそうです。管理の方にお話を伺ったところ、多くの土肥桜が見ごろを迎えるのは2月初旬とのことでした。


【 松崎町 】
次に向かったのは、松崎町の町役場です。『花とロマンの里松崎』というキャッチフレーズのもと、町全体で美しい景観づくりに取り組んでいる松崎町。とくに有名な田んぼをつかった花畑は、コトウダ社長も楽しみにしているスポットです。


また、松崎町では、今回の旅ではじめて伊豆の長八美術館へも訪れました。展示されているのは、江戸の左官のなかでも名人と言われた伊豆の長八が、左官の業を応用したことによって生まれた漆喰芸術。コトウダ社長は、「何事も極めれば、人の心動かすアートになるのだな」と感銘を受けました。

帰りには、生産量日本一を誇る松崎町の桜葉をつかった梅月園さんの『さくら葉餅』を購入。やさしい味わいに舌鼓を打つコトウダ社長でした。


【 河津町 】
続いて、河津町を訪れたコトウダ社長。今回のお目当ては、河津桜・・・ではなく、カーネーションでした。実は、河津町は、おとなりの東伊豆町と合わせて、カーネーションの二大産地として知られています。

河津町公式ホームページより
かわづカーネーション見本園では、
市場に出回っていないような珍しい品種も見られますよ!


かわづカーネーション見本園にて、カーネーション栽培を見学したコトウダ社長。古藤田商店が取り扱う水質浄化剤 セラクリーンがカーネーション栽培にも有用なのではないかと考えました。土壌の酸性化を抑制できるという効果をもつセラクリーン。現在、河津バカテル公園のローズガーデンでも試用中です。


花盛りの伊豆半島をめぐり、リフレッシュしながらも、伊豆の産業について考えを巡らせる時間を過ごしました。伊豆半島の産業に貢献できるような提案をしていきたいと考えるコトウダ社長です。



■1/25(水) 伊豆総合高校2年生の進路ガイダンスを参観

写真はイメージです

午後から、伊豆総合高校にて令和4年度2年生進路ガイダンスを参観したコトウダ社長。授業では、FMIS営業担当の幸田さんが高校生に向けて講話をしました。

そのときの幸田さんのお話を一部、ご紹介します。

たのまれごとは、ためされどき】
あるイベントで突然、MCを頼まれた幸田さん。「できないよ…」と逃げ出せもしましたが、結局、引き受けることにしました。MCをするなんて、はじめての挑戦。しかし、思いがけず、MCをしているときの自分が「楽しい!面白い!」と感じていることに気づき、新たな自分を発見しました。MCの仕事に魅力を感じ始めた幸田さんは、イベント後、いろんな人と会って、自分を見つめ直すために行動。その行動が、伊豆市へ移住し、FMISへ転職することへと繋がっていきました。

人からなにか頼まれごとをしたとき、「自分にはできない」「自分に利益がない」と断ってしまうかもしれません。しかし、人から頼まれたときに、「ためされどき」と思って挑戦してみることで、思いがけず、人生の転機に出会えるかもしれませんね。



■1/29(日) 自転車トライアルの輪をひろげよう!@走れ!チャリ~IZU

今週の走れ!チャリ~IZUでは、自転車トライアル・チーム静岡の増田さんと、その息子さんで現役選手の増田誠政さんにお話を伺いました。

自転車トライアルとは、スペイン発祥の競技。ヨーロッパではメジャーなスポーツですが、日本ではまだまだ知られていないのが現状です。そんな中、増田親子は、「選手のレベルアップのために、国内での大会やデモや試乗会の機会を増やし、競技人口を増やしていくしかない!」と、トライアルへの熱き思いを語ってくださいました。

伊豆サイクルスポーツセンターのホームページより


また、収録では、昨年5月29日にサイクルスポーツセンターで開催された国内大会に続き、今年9月にも国内大会を開催予定との発表も!7月1日のFMIS10周年イベントでも、デモンストレーションをおこない、この国内大会のPRをすることが決まりました

「さあ、みんなで自転車トライアルの輪をひろげよう!!!!!!」と意気込むコトウダ社長です。

自転車トライアル・チーム静岡の増田さん親子と



■1/30(月) 学生さんに商品開発のノウハウを伝授!

この日は、伊豆総合高校にて商品開発授業がありました。テーマは、『FMIS10周年記念企画 ロゴマーク&キャッチフレーズの開発』。はじめは授業参観のつもりで出向いたコトウダ社長でしたが、経営者として培ってきたノウハウや、学生さんたちに伝えたい思いを熱く語っているうちに、気が付くと、ほとんど45分間、授業をしておりました。

お話したことを少し、ご紹介します。


【大事なポイントは、数字・ファクト・ロジック】
何をするにしても、まずは数字・ファクト・ロジックが重要です。ロゴマーク・キャッチフレーズをつくる場合も同様に、まずは数字・ファクト・ロジックなどの情報をインプットしよう。そして、そこから「誰に刺さるロゴマーク・キャッチフレーズにしたいのか?」というコンセプトを考え、そのアウトプットとして商品を開発する。コンセプトのないところに商品開発はあり得ません。

\ 事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!! /

BSフジ公式ホームページより


【Q:情報のインプット元は?  A:人・本・旅】
情報収集は、自分の『目で見て、聴いて、触れて』が基本です。現場・現物・現実を知ることで、【 感じる ⇒ 想像する ⇒ 創造する 】という流れが生まれます。刺激を受けて、感じて、想像しなければ、なんも生まれません。


ものづくりへの熱い思いを語ったコトウダ社長。「高校生の皆さんには、高校生による、高校生のための映える、ささるものを創ってみてほしい」と期待しています。FMIS10周年に向けて、学生さんたちがどんなロゴマーク・キャッチフレーズをつくり上げるのか、今から楽しみですね!


以上がコトウダ社長の一週間でした。


この記事では、

■1/25(水) 伊豆南西エリアを花めぐり
■1/25(水) 伊豆総合高校2年生の進路ガイダンスを参観
■1/29(日) 自転車トライアルの輪をひろげよう!@走れ!チャリ~IZU
■1/30(月) 学生さんに商品開発のノウハウを伝授!

の4つのトピックを取り上げて、ご紹介しました。


伊豆総合高校での授業でお話したように、コトウダ社長は今週も、伊豆の各地に赴いて、現場・現物・現実を目で見て、聴いて、触れてきました。行動から得られた情報をもとに、伊豆市の活性化に向けて、想像し、創造し続けたいコトウダ社長です。


では、また来週の『伊豆を愛する!コトウダ社長の一週間』でお会いしましょう。毎週金曜日に更新予定です。ぜひお楽しみに♪


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