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「No mask required !!」マスク不要!!~テキサスのアボット州知事はすごいぞ!!~

アメリカ、テキサス州在住です。
先月3月10日に、州でのマスク義務(罰金$200)が『廃止』され、『全てを通常に戻す』という措置がなされてから、1ヶ月経ちました。

以前の記事(「マスクを外す!」)にも書きましたが、罰則が無くなったとはいえ、今度は各店舗の判断で、店の入り口に

「Mask Required」(マスク着用求む)

と貼られました。強制力は無いものの、店内でマスクをつけていない人は誰も居らず、「結局は前のままじゃんかー!」という印象でした。

ただね、通常営業に戻ったレストランは満席、食事の時は普通にマスクを外すし、楽しくおしゃべりしながら食べるんですよ。日本みたいな「つい立て?」「アクリル板?」なんてありません。
バーだって深夜2時まで営業しているし。夫は、ちょうど昨日スポーツバーに行ってきました。夕方だったけれど、結構混んでいたようです。
お酒を飲む時は、当然マスクも外します。というか、誰もマスクしていなかったそうです。

中には、こんな面白い張り紙を貼っているレストランもありました。

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「Masks not required, but highly recommended」
(マスクは要求しないけど、強くオススメします)

だんだんと弱まっているマスク要求度合い(笑)

「もういっそ、「Mask Required」(マスク着用求む)なんて貼らなくて良いんじゃない?」って気持ちでした。

そして私、ついに先週、

「No Mask Required」(マスク不要!)

で、地域のソフトボールの観戦に行ってきました!!

いや~、清々しかった!!

3つくらい試合場があって、それぞれ80人以上は観戦していたので、全部で3×80=240人は居たと思います。その中で、マスクをしている人は

『ほぼ皆無』

(2人くらいみかけたかな?)

6フィート(約2m)間隔なども空けずに、大声で声援していました。

みんなの笑顔がハッキリ見える!

大声が出せて声援がしっかり届けられる!

美味しい空気が思いっきり吸える!


そんな自由な雰囲気が、最高でした!!!


何より嬉しかったのは、

人目を気にしなくて良い事!!

「周りから非難されるんじゃないか?」と心配しないで、堂々とマスク無しでいられる事です。

友達家族は、そういう場所に1ヶ月ほぼ毎日、子供の試合で行っています。(子供5人だから、毎日必ず誰かの試合や練習が入る)
けれど、全く感染していません。


「おいおい、そんな無防備な。マスクしないなんて、感染したらどうするの!?」

って、日本の皆さんは思いますよね?


テキサス州では、アボット州知事がマスク義務を廃止して、「感染者が拡大するぞ!バカか!?」と米政府(特にバイデン大統領)やCDC(アメリカ疫病予防管理センター)から総攻撃で非難されました。

しかし、1ヶ月経って

「感染者が大幅に減少」

という驚く事態になっているのです!!

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グラフは、テキサス州での新規感染者の推移。マスク義務を解禁した今年3月10日(Mar 10, 2021)時点で新規感染(New cases)が5,350人、前後1週間の平均(7-day avg)は、4,909人でした。
それ以降、右に行くにつれて徐々に下がり、1ヵ月後の4月10日時点では2,468人まで減少しており、前後1週間の平均(7-day avg)は、3,452人でした。1ヶ月で約30%減少したと見られます。(見やすいグラフが見つけられなくて、ごめんなさい。)

この不思議な現象を説明できる専門家は公式的には居ないらしいです。
(本当かよ?本当は知ってるんじゃないか!?)

「ワクチンが普及したお陰じゃん?」と思う方も居るでしょうが、今日時点でアメリカ全体でもワクチン接種完了率は20%以下です。(ちなみに日本は0.33%)

テキサス州も、マスク義務を解禁した3月10日時点では、接種完了(Fully vaccinated)が8.8%、1ヵ月後の4月10日時点で19.0%。

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「ワク〇ン接種から効果が出るまで10日から2週間かかる」らしいですが、(本当に効果があるのか!?という疑問はいったん置いておいて)、早くて10日とみて、「3月30日の接種が4月10日に有効になる」と考えられます。3月30日時点の接種率は13.3%でした。

有効になるはずのワク〇ン接種率は13.3%だが、感染者は30%も縮小した。私は「感染縮小はワク〇ンの効果とは言えない」と思います。
この相関関係をどう読めば良いでしょうか?(分かる方、ぜひ教えてください!)

更に、同じようにワクチンを進めている他の州では、この現象が見られないそうです。
私も、確認しました。テキサスとは真逆で「自粛規制が厳しいカリフォルニア」と、テキサスと同じく「規制緩和したフロリダ」を見てみました。

[USA Covid19 cases]で検索すれば新規感染者のグラフが、[USA Civid19 vaccine]で検索すればワク〇ン接種率のグラフが出ます。[All regions]のタブで州を選択すれば、色んな州の状況が見られますよ。皆さんも確認してみて下さいね。

先ずカリフォルニア。コ〇ナ新規感染は、3月10日の1週間平均が4,159人。4月10日の1週間平均が2,651人。(約36%縮小

次にフロリダ。コ〇ナ新規感染は、3月10日の1週間平均が4,782人。4月10日の1週間平均が5,954人。(約24%拡大

ワク〇ン接種率も確認しましたが、どの州もテキサスと横並びで、3月10日時点で約10%、4月10日時点で約20%でした。
ワク〇ン接種率が上がっても、むしろ感染拡大する州もあり、やはり「ワク〇ン効果とは言えない」でしょう。

アメリカ全体で見ると、ワク〇ン接種率は同じく約10%から約20%に増えているのに、新規感染者は拡大しています。(3月10日の1週間平均が63,274人、4月10日の1週間平均が67,996人。約7%も増えています!
ワク〇ン接種率が上がっても、感染が拡大しているという事実。

「ワク〇ンの効果が全く出ていない」

と言えます。

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テキサスの話に戻ります。
ここからは私の『勝手な妄想』ですが、ウイルスが地球にばら撒かれてから1年経ち、地球の自浄作用(バクテリアとか)によって、だんだんとウイルスが弱毒化している。医師が書かれている記事ですが、「変異」というのは、実は「弱毒化」することらしいですよ。

そして、テキサス州はアメリカで一番南にあって、一番早く気温が上昇するから、インフルエンザと同じように、気温上昇によってウイルスが減ってきているのではないかなぁ?

それかそれか、1年間さんざん感染者が増えまくってウイルスも広まり、その中で知らないうちに無症状の感染者も増えており、人口の85%以上が抗体を持って『集団免疫』を獲得したから、感染が縮小したのでは!?

もっと飛躍すると、むしろ「マスクを外したから」じゃないのか?
『マスクは咳などの症状がある人が付ければ感染拡大防止に有効だが、マスクを付けることによって口呼吸(くちこきゅう)になり、感染しやすくなる。感染を防ぐには、むしろマスクをしない方が有効

「マスクをするから感染が拡大するのだ!」

という科学者も居ます。(お馴染みの武田邦彦さん)

他にも、

「コ〇ナが問題になってから初めて、マスクの危険性に気付いた」

という医師も居ます。
(※この中村医師の記事は、いつも凄い内容で、毎回色んな気付きを得ます。他の記事も読まれることを、強くお勧めします。)

かく言う私も、子供の頃からずっと「マスク神話」を信じていました。最近(つい1ヶ月前)になってやっと「マスクって、逆に良くないんじゃないか?」と気付いた一人です。「マスクの弊害」について色々と調べてみて、こういった記事に出会い、衝撃を受けました。

思い起こせば、アメリカでコ〇ナの広がり始めのころ、「マスクに有効性はない!!」と、政府も医師もこぞって言っていました。
「え~!?そんなことないでしょ!」と、「マスク神話」を信じていた私は、誰もマスクを付けない中で、むしろ率先してマスクを付けていました。

ところが、ちょっと拡大した頃、いきなり「マスクは有効だ!絶対付けろ!」に方向転換し、個人の自由を重視するアメリカ人に対し、「公共の場でマスクを付けないと罰金$200(約2万円)」という法律で、突然強制したのです。

「コ〇ナという前代未聞の危機だから」ということもあり、誰もがすんなりこの罰則を受け入れて、全員がマスクを付けた光景は、私も最初は驚きでした。絶対マスクなんて付けないだろうと思っていたアメリカ人が、マスクを付けたからです。しかも、田舎の辺鄙(へんぴ)なコンビニに立ち寄った際、大柄でちょっと悪そうな男性たちでさえ、マスクを付けて店内に入っていくのを見た時は、その強制力に驚きました。

最初は「マスクなんて役に立たない」と言ったくせに、非常事態を笠に着て突然「マスクをしろ!」と強制した。今、改めてこの一連の流れを見返すと、「もしかして『マスクは感染拡大に有効だ』と知ったから、感染拡大を目的として強制したのでは!?」「奴隷化するためにマスクを強制しているのでは!?」とまで勘ぐってしまいます。。。(これはあくまで、『私個人の妄想』です。)

さて、話を戻すと、

世界一感染拡大したアメリカで、「マスク不要」にし、しかも「通常に戻す」措置をしたのに、今、これだけ感染が縮小しているテキサスの状況を見ると、

「慌ててワク〇ンを打たなくても良いんじゃない?」

と思いませんか?

このテキサスでのマスクの経緯については、「超健康革命」という本を書かれ、「ナチュラル・ハイジーン」という健康法では日本の第一人者である、『松田麻美子さん』の記事に詳しく紹介してあります。(偶然にも、彼女も同じテキサス州在住なんです。嬉しい!)

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松田麻美子さんは、食事を中心に「自己免疫力を上げる」方法を提唱しています。
「コ〇ナなどの感染症も、自己免疫力がちゃんとあれば、恐れることは無い!」と言っています。私も、本当にそうだと思います。

「安全性に不安のあるワク〇ンに頼るより、自分の免疫力を信じて、それを高める努力をしたい」

と思います。

免疫力を高める方法は、「食事・運動・睡眠・日光」が基本だと思いますが、『定期的な身体のお掃除』つまり「毒出し(デトックス)」も大事です。私が2年近く実践している、フランスのハーブを使った、

全然辛くなくて若返る「ファスティング(断食)法」

で、身体のお掃除をすることが一番効率的で、超おすすめです!

どんなに良い食べ物やサプリを摂ったとしても、それが体内でしっかり「吸収」されなければ意味がありません。先ずは腸壁などに長年こびりついた汚れを取り除いて、効率的に栄養を「吸収」できるように整えることが大切です。
この「フランス式ハーブ・ファスティング」については、以前に詳しく書いた記事がありますので、そちらを読んでみて下さい。


それでは以下に、松田麻美子さんの記事を転載しますね。

松田麻美子の「超健康革命」
4月7日
  
私が住むテキサス州では、州知事のグレッグ・アボット氏がマスク着用義務を解除してから約1ヶ月が経ちました。専門家の間では、アボット知事の決断は無謀だと言われ、新型コ〇ナウイルス患者が急増すると予測され、殺人者とまで言われてきました。
ところが、今日、テキサス州はどうなっているか。結果はかなり衝撃的です。 下記は私が最近目にした興味深い記事です。
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Daily Wireの記事によると、「アボット知事がマスク着用義務の廃止を発表したとき、テキサス州の7日間の新規症例数の平均は7,259件だったが、現在はその約半分になっている」といいます。
マスク義務化が解除されてから、1日の患者数も約半分に減少しているし、死亡者数も減少し続けています。科学的根拠に従っていない」にもかかわらず、マスク義務化の解除はC0VIDの感染拡大に悪影響を与えていないようです。
一方で、厳しいマスク義務化やロックダウンを行なっている州では、実際に症例が増加しているところもあるようです。
記事全体を読むにはここをクリックしてください。
https://www.dailywire.com/news/its-been-nearly-a-month-since-texas-governor-lifted-mask-mandate-and-covid-cases-continue-to-fall?fbclid=IwAR394IBZ_zk2GcuBv2ijZs9xHXmM7K2wR7wuvlfpZ01SsJ454AYxe15xlSI
このメールや記事は、ご自由に転送・共有してください。マスク着用の裏にある「科学」に反する情報を知る唯一の機会になるかもしれません。
United in the Cause,
ジェシカ・ポーター
V-Revealedコミュニケーション・マネージャー

アボット州知事

彼女の文中にあるウェブページをGoogle翻訳を使って日本語で読めるようにしましたので、こちらもご参照くださいね。(ちょっと訳が変な箇所もありますが、ご参考までに)


これを読むと、

「アボット州知事、すごいぞ!!!ブラボー!!!」

って言いたくなります。
テキサスに住んでたった1年半の私ですが、テキサスが誇らしい気持ちになりました!!


ここまで読んで頂き、有難うございました。

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