つこ

I live one's own life. 自分の道を歩むことをモットーに…

つこ

I live one's own life. 自分の道を歩むことをモットーに生きています。

最近の記事

1月に読んだ本。

“Dark Horse” Todd Rose, Ogi Ogas 今月はこの1冊。 面表紙の「好きなことだけで生きる人が成功する時代」という文句が私の内に大きく刺さり、手にとった。 興味に従ってのみ情熱が生まれるという私の心は、今の仕事に違和感を感じなかなか染まることができず疲弊していたので、この文句はまさに違和感の肯定となり新しい道を模索する追い風となった。 安定と約束された成功を求めて、多くの人が「標準化システム」を選択する中、本当の幸せは充足感の中にあると考え、

      • #近況1 22.12

        社会のレールに乗った就職 大学や専攻分野の選択は、内省し本心に基いて興味のあるものを素直に選んだが、果たして大学課程修了後にその分野で仕事を見つけようとした時、ピンとくる仕事が無かったことは事実である。 所謂 ”社会のレール” に乗るという選択肢しか念頭に無かった当時の私には、目の前に並べられた既存の会社から仕事を選ぶ術しかなく、気乗りしないまま就職したのが事実である。 しかし、自分で会社を作り個人で仕事を生み出す人も増えてきた現代において、自分の興味や関心事を仕事に結

        • ジンベイザメと私

          やっと長いお休みを取ることができたので、3泊4日で沖縄県を旅行してきました。 計画を立て始めたのは出発の5日ほど前で、弾丸旅行でしたが、自然を満喫して沖縄の歴史も学び、満足のいく4日間になりました。計画性の乏しい弾丸旅行でもなんとかなる”リゾート地”には感謝です。そして、走りながら物事を進めていく行動力の大切さを改めて実感しました。今回の旅行を無理やりにでも実行していなければ、いくら家で休みを楽しんだとしても充実度合は明らかに小さかったでしょうから。 この旅の本来の目的で

        1月に読んだ本。

          内在。

          角幡唯介さんの言葉。 すごく腑に落ちた。この文章を読むことで、自分のやりたい事を大切にして生きて良い、ということを確かめることができた。また、そのような生き方は自分の人生を確固たるものにするということも。 ″社会のレール″の上を歩きだすと、そこから逸れることがなかなか難しい。途中でまったく関係ない方向にやりたいことが出来たとしても、レールを逸れてまでそれを実行することは覚悟と勇気がいる。だから、色々な経験を経た結果として新たな方向にやりたいことが出来たとしても、内にある欲

          内在。

          伊豆の備忘録&伊豆旅行の感想

          フィルム写真と共に。 ▢行程2020. 3. 6 東京→大室山→ペリーロード→城ヶ崎門脇吊り橋→ホテル 2020. 3. 7 白浜大浜海岸→河津桜さくら祭り→石廊崎→なまこ壁通り→西伊豆スカイライン→東京 ▢▢▢フィルムカメラで写真を撮りながら旅行したのだけど、うまく撮れていない写真が多くて、iPhoneで撮った写真も混ぜながらの記録。 ▢大室山さくらの里 大室山のリフト乗り場の近くに駐車場(大室山第一駐車場、大室山リフト第二駐車場)があるので、そこに車を停めれば、リ

          伊豆の備忘録&伊豆旅行の感想

          性的な話、タブー視しない

          数年前まで性的な話は、メディアなど世間で積極的に扱われてこなかったけど、 ここ数年は性的マイノリティの人たちも注目されるようになり、比較的 “性” に関する話題があがるようになってきたと思う。 “10代の性のお悩み”先日、大好きな番組、「おやすみ日本(NHK)」の収録に初めて行ってきた。そして、その回のテーマがたまたま、”10代の性のお悩み”。 比較的10代に近い年代として、お悩みの部分を電話取材で話したけれど、 悩みについて考える際、ここでいう “性” ってなんだろう

          性的な話、タブー視しない

          自信と自惚れのちがいは、理解しておいた方がいいんじゃない?

          先日、シビれる言葉に出会ったのです -自分がいいと思った方に向かって常に生きてんだから、自分のことなんかまず一番好きに決まってね?-自分がいいと思った方に向かって常に生きてんだから、自分のことなんかまず一番好きに決まってね? カッコよい!! と私はこの言葉に惹かれました。こんな心持ちで人生を過ごしたら、楽しく楽なんだろうなあと! わたしは今まで、自身の価値観、嗜好を大切にして生きてきたし、人生の大きな決定から小さい決定まで比較的自分で行なってきたけど、 そうやって築き

          自信と自惚れのちがいは、理解しておいた方がいいんじゃない?