「noteを毎日更新する意味ってなんだろう…？」

「そもそも、なんでやろうと思ったんだっけ…？」

なにかに挑戦しようと思うとき、みんな最初は勢いよくがんばれると思います。ですが、しばらく継続してみるものの、結果が目に見えてこないとモチベーションはどんどん下がって挫折する、といったケースもなかには少なくないはず。

最近、まわりを見ていて正直それを感じます。

でも、そうさせてしまったのには自分にも原因が少なからずあったと思っています。

マイナスな感情は、ネガティブな影響を及ぼす

毎日更新を始めてから4ヶ月が過ぎたころ、”毎日更新しなければいけない”という呪縛のようなものに、正直僕自身もおっくうになっていました。だからそれが文章にも表れてしまい、ただ「とりあえず更新している」感があったことも否めません。

そのため、一週間ほど前にこんな記事を書きました。

noteを今年いっぱいで"毎日更新"をやめますといった内容のもので、中身はさぞかし前向きでプラスなことを書いてはいるものの、後ろめたい気持ちも少なからずあったのはたしかです。

だからこの記事を読んだ人は、もしかするとガッカリさせてしまった人もなかにはいたかもしれません。

「毎日の更新がおっくうだなぁ…」といったマイナスな気持ちで文章を書くと、それは文章にも表れます。それは毎日更新を続けてきて、強く感じたことでした。

また、マイナスなエネルギーというのはかならずまわりに影響をも及ぼしてしまうものなんですよね…。

落ち込む（停滞する）ことが悪いわけではない

停滞期は誰にでもあります。孤独に文章を書く毎日はなかなかしんどいものですよね…。

でも、そこでもし諦めてしまったら本当の終わりです。

落ち込むこと自体は悪いことではありません。頑張りすぎても疲れるだけだし、休息を入れることも大事です。

ただ、停滞期は誰もが通るひとつの通過点であり、そこでいかに原点回帰できて前に進めるかがもっと大事なんじゃないの？とふと思ったんですね。

かならず発信を始めようと思ったことには理由があったはずだし、頑張れなくなってるのは、それは頑張りすぎているがゆえに目的を見失っているからかもしれません。

パソコンの画面の向こうには”ヒト”がいる。だからひとりじゃない。

頑張りすぎると、人は目的をよく見失います。「あれ、自分ってなんのために頑張ってるんだっけ？」って。まさに僕もつい先週まで経験したし、それでいてまわりにマイナスな影響を及ぼしてしまいました。

でも、そこで「本当にそれでいいの？」ということともう一度向き合う機会が最近あったので、伊勢参拝を終えたあたりからはまたギアをあげてnoteを書くことに力を入れることができています。（このことについてはまた後日記事にして書こうと思います…！）

そんなこんなで僕も気持ちが停滞して、まったく文章書く気になれなくて非現実世界（ゲーム）によく逃げていたんですがｗ

マイナスに陥ったからこそ、誰にでも停滞期があるということや、「しんどい思いをしているのは自分だけじゃない」ということにも気付くことができたんですよね。

だからいま自分がやるべきことは、自分のモチベーションをあげてがんばることももちろんそうなんですけど、停滞している人を支えて、助けて、最高のフォロワーになること。そしてそれは自分だけじゃなく、まわりもそうであってほしいと思います。

支え合って、助け合えたその先には、大きな喜びがあるはずです。ひとりでがんばって結果を作り出すよりも、まわりの協力がありながら結果を生み出すことに”やりがい”は見つかるからです。

何を始めるのもそうですが、頑張っていればいつでも「ひとりじゃなかった」ということに気付ける日もきっとくるんじゃないかなって。いまはそんなふうに思っています。

たとえアクセス数が少なくても、コメントがなくても、けっしてひとりではありません。いっしょに書く仲間だっているし、たとえ仲間がいなくても読み手がいる。かならずパソコンの向こう側には”ヒト”がいます。もしかすると、自分の文章を好きだと思って読んでくれているファンも実はいたりするかもしれません。

とまぁ、こんな偉そうなこと書いてみたのですが、今回は自戒を込めて気付きをアウトプットしてみました。

もし「毎日更新するのつらいなぁ〜、しんどいなぁ〜」という人は5分でも10分でもいいので、自分の発信について「本当にこのままでいいのか？」ということと向き合ってみてください。もしかすると自分が頑張る目的や使命にまた気付くことができるかもしれないので。

ワイもがんばろ〜っと。٩( 'ω' )و