一人スタバデビューしました。
聞いて驚くかもしれませんが、一人でスタバに行ったことがありませんでした。
そもそもスタバのコーヒーを飲んだのも5回もあったかな?
お店はあらゆるところにあるのですがね。
今回一人で行ったきっかけは、誕生日にもらったスタバのギフトの期限が7月31日だったこと。
いざ。スタバへ。
やはりいつも並んでいる。
メニューを見てもどれが美味しいのかなんてさっぱりわからず、勇気を出して店員さんに言ってみた。
「すみません、初めて一人で買いに来たのでよくわからなくて。このLINEギフトで購入したいのですが」
笑顔の可愛い素敵な店員さんは親切に教えてくれました。
これはこんな感じの味。トッピングやらホイップ増量やらの話まで。
「これにしてみます」
会計を終えると今度はまた別の場所に並び、そこからがまた待つ。
くるっと店内をみるとおばあちゃん2人がソファーに寄り添うように座ってコーヒー飲みながらピーチのタルトをフォークで半分に切って仲良く分けっこして食べていた。その姿がなんとも微笑ましくて、あぁ、スタバもいいもんだななんておもったり。
自分の順番が回ってくると、レジで対応してくれた店員さんがやってきて商品を渡してくれた。
「ありがとうございました。また来てくださいね」って
私も「色々とありがとうございました。助かりました」とお礼を言って車へと向かいました。
車で飲みきれないほどのサイズにビックリしながら、途中頭がキーンとなりながらちょっと幸せな気持ちになって家に帰りました。
チョコレートクリームドーナツは息子にお土産。
「スタバ行ってきたの、全然わからないから店員さんに親切に教えてもらったわ」と言ったら、
「美味しかった??あぁ、そうそうスタバの店員さんってカミなんだって」って。
親切丁寧にお客さんに対応するのが当たり前なのかもしれないけれど、心からそのお客さんに向き合おうとしている姿って感じることができる。私は素敵な店員さんに出会えたことが嬉しかった。
そして、そんな私を馬鹿にしないで話を聞いてくれる可愛い息子にもありがとうって思う。
スタバデビューさせてくれた友人のギフトにも感謝。
世の中まだ知らないことが多い。恥ずかしくてもわからないことはわからないって言える自分でいたい。
いつでも学びの姿勢でいろんな事にチャレンジしてみよう。
おわりに。
やっぱり一番美味しいなって思うのは、毎朝早起きして家族の為に作るコーヒーかな😊
朝の始まりにコーヒーの香りで目覚めてくる家族に、「おはよう」って声をかけながら、それが幸せな時間でとっても大切な時間。
美味しいって感じるのって、味覚もあるんだろうけどやっぱり心が感じているのかなぁ。
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