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出社率5%以下!? デザイン会社でフルリモートのアルバイトをしてる話


こんにちは。

私は以前からとあるデザイン事務所でアルバイトをしています。
職種としてはアシスタントデザイナーという立ち位置で、社内のデザイナーさんのお手伝いをメインにしています。時には記事のライティングや動画制作をすることもあります。

また、もともとWeb周りにも少しばかり知識があるという点を見てくれて会社のwebサイトの更新も担当することになりました。

もし未経験でもWebの仕事がしたいという方は、まず自分のホームページ的なものを1つ2つ作ってみるといいかもしれません。コーディングまで出来ないよって人であればデザインだけとかでも。

就職やアルバイトをする際に「こんなものもやってるんですよ」みたいな話を試しにしてみると、自分の持ってるスキルを活かせる仕事が貰えることもあったりなかったり。


閑話休題、学生アルバイターとして日々感じていることについて少しだけ書ければなと思います。

時代に合った働き方とは


私は基本的に在宅でアルバイトをしています。マイペースにではありますが就活をしていたり、授業も毎日あるため無理せずやっています。

このご時世で、ほぼ全員がリモートという形態で仕事をしていて「すげえ、今時だ...」と思いつつ、現場の方々もフルリモートの難しさを日々感じながら試行錯誤しているように感じました。

そんな中で思ったことは、これからはコロナ明けを待っていたり今まで通りの日常というものを期待するよりも、「オンライン上でいかに密なコミュニケーションをとるか」に考えをシフトしていくことも大切なのかな、ということ。そしてその考え方を持っていないと、アルバイトやその会社に入ったばかりの人は馴染むまでに時間がかかってしまうこともあるのではないかということ。

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自由な場所で働けたり、チャット上で全員に素早く内容を共有できるなどリモートの良さというのも少なからずあると思うので、そのようなメリットを伸ばしつつデメリットの部分を減らしていく取り組みなんかもこれからは一般化していくような気がしています。

しかしそれは個々人が意識を変えていけば解決するものでもなく、オンライン上のコミュニケーションを元々苦手としている方もいると思います。顔を合わせていないからこそ話しかける際に気を使ってしまい会話が生まれなかったり。

そういった時にやはり会社、組織として雑談の機会を設けたり業務的なこと以外での社内での繋がりができる場のようなものをなるべく会社側が仕組みとしてつくってあげることで社員全員の働きやすさに繋がるのではないかと思います。
その試行錯誤をしながら組織全体が変化していく様子を、今のアルバイト先で日々感じています。

また、withコロナやVUCA(先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態)と呼ばれる時代でそういう取り組みに力を入れている会社...魅力的だなと個人的に思いました。
学生が企業を選ぶ指針の一つにもなりうるかもしれませんね。

では今回はこのあたりで。

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