コミュニケーションから「嘘」を見破る

「嘘」はコミュニケーションのやりかたでもわかる

僕たちは嘘をつく時、不安や焦りから、なだめ行動が増え、表情にもぎこちなさが現れますが、コミュニケーションのやりとりでも、嘘を見破ることができます。

例えば、会話の途中で急に発言が増えたり、質問をする隙を与えないほど、発言をしたり、話の内容をあやふやにして、「話は変わるけど、あれってどうなった?」と違う話題に変化させようとしたりする時は、嘘をついている可能性が伺えます。

また、会話の途中で、急に高笑いをする場合も、笑うことで自分の嘘をごまかそうとする意図が隠されています。

コミュニケーションから嘘を見破るポイント

コミュニケーションから嘘を見破る時のポイントは3つあります。

①コミュニケーションの急激な変化
急に喋る量が増えたり、内容が変わったりするようなことがあれば、嘘をついている可能性があります。

②口や目を隠すしぐさ
目や口は感情が表れやすい器官なので、嘘をつく時には、無意識的に口や目を隠そうとするしぐさが見られます。

③会話中のしぐさ
不快感情のしぐさや、なだめ行動が見られれば、嘘をついている可能性が高くなります。

これらの三つのポイントが全て該当する場合は、嘘をついている可能性がかなり高いと言えます。

とは言え、あくまで、可能性の一つと考え、様子をうかがう姿勢を忘れないようにしましょう。

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