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ジェネリックミスチが現れたと聞いて。

大それたタイトルを付けさせてもらいましたが、このツイートを見て僕も知りました。

今までコンビニでも様々なチーズケーキが販売されていますが、チーズテリーヌ(ミスチはチーズテリーヌと定義してませんが)が発売されたのは初めて?じゃないかなと思います。

チーズテリーヌで有名なブランドはh.u.g-flowerさんがありますが、ここのチーズテリーヌは酸味がほぼない(レモン果汁加えていない。成分表参照)ので、恐らくウチをベンチマークにされたのではないか?とかってに思っています。

今回同時期に3商品が発売され、ショートケーキ、モンブラン、チーズケーキという王道を見直したという形だと思います。

スクリーンショット 2020-10-29 10.08.08

(ローソンさんのHPから)

ちなみに全て食べたので、それぞれに対する感想がありますが、今回はチーズテリーヌのみの話をします。

今回の形状と湯煎焼きをしている情報から、型で焼成後、型抜きをしてこの形状なのか?と思いました。バスチーの場合は商品イメージもあってか型紙があり、そのままの梱包でしたが、そうではないだけで業務量の多さが伺えます(職業病)

表面の焼き色は焼成中のものなのかな???

原材料にデンプンとあるため、小麦粉は使ってなさそうですね。この辺りがいわゆるチーズテリーヌの定義になりつつあるのかな???

大前提として、コンビニの商品はセントラルキッチンで作られ、それが各店舗に輸送されるので輸送時の耐久性というものがとても重要です。その辺の話はこちらでも書いています。

なので、例えば柔らかい食感を出せたとしても、輸送中に崩れたり、商品としての美しさを保てなければ販売できないという大きな制限があります。(個人店はお客様が持ち帰るので、そこまでのリスクはない。)

その中で麗溶けチーズテリーヌは他のチーズケーキよりも滑らかさを表現できていると感じましたし、バスチーで感じる粉っぽさも少なかったと思います。コンビニチーズケーキではかなり滑らかな方だと感じました!

もしこれが更に滑らかになるようだとかなりやばいですね。それくらい食感は美味しさを決める重要な要素なのです。味わいの方はどうかというと、これは完全に個人的な印象ですが、甘味と酸味のバランスを調整するともっと美味しくなるのでは?と思いました。

具体的には、、、

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