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頂いた質問に答えます #藤原note30日間チャレンジ vol.09

みなさんこんにちは。画像は生まれて2日目の僕です。藤原雅樹です。

現在 #藤原note30日間チャレンジ というものに挑戦中です。詳しくはこちら。


連日の暑い日に比べると少しだけマシになりましたね。週末にやってくる台風の影響だそうです。進路予想図を見た感じ、ガッツリ日本にぶつかるみたいなので、気をつけてくださいね。


さて、昨日に書いた「質問の話」タイトルでnoteを書きました。



それに伴って、質問箱を設定しました。


Twitterでみなさんがやってるみたいに、ピンクの背景に平成!って書いてあるやつがいいんですけど、どうやってやるか分かりません。

それは置いといて、そこで2つほど質問をいただいたので、まとめて答えさせていただこうかなと思います。



部活について



僕が書いた塾の話というnoteの内容の中に、今の高校生にはとにかく時間がなくて、部活やってると難関大学に行くのが大変、みたいな話を書いたからこの質問をしてくれた、のかな?多分。



僕自身は中学と高校を通して6年間、バスケットボール部に所属していました。

運動全般が苦手だったので、6年間通して補欠だったけど、それなりに楽しくやってましたし、入らなきゃ良かったって思ったことはないですね。


なので、中高生の年代で、何かしら自分が心を動かされることに、学校からの補助を受けて取り組めることはとても良いことだと思います。運動部も文化部もね。

学校にもよると思うけど、部活を作ることもできるしね。僕の高校では2個下の子が書道部を作ったとかなんとか言ってました。


ただ、今部活と言えば何かと暗いニュースが多いですよね。

ここに載ってある内容みたいに、教師も生徒も得しない環境なのもまた事実。


教員は土日にも平日にもほとんど休みがない状況で、多岐にわたる業務をこなしている状況です。今思い返してみれば、学校の先生ってほんとにいつ休んでるんですかね。


時間は、いちばん重要なリソースです。これは、部活に所属する生徒も、顧問の先生も、起用する側の教員も、制度を決める人も、みーーーーーーーんな理解しないといけないんですよ!!


「塾の話」では、高校生には時間が足りない、と書きましたが、学校側の人間も基本的にみんな時間が足りていないのではないでしょうか。

というのも、高校3年生の時の担任だった数学の先生は、ある日授業中にボソッと

文科省とか各団体から来るアンケート調査に答えるのが、一番時間かかる業務なんですよね〜

と言ってました。

誰だ!!!時間を奪っているのは誰だ!!!


生徒が部活することは、先述のように賛成なんです。無茶のない範囲でね。

ただ、今の状況で割を食ってるのは教員側、というケースが多いように感じます。真面目に部活の顧問として業務をしている層が、結局いちばん損している。


改善するためには、部活云々よりもまず、教員としての業務を見直すことが必要でしょう。

これは教員がやる仕事というより、いかに無駄な業務を押し付けているか、文科省とか各団体とか、そういうとこが考えていく必要があるのではないでしょうか。

何度も言いますが、手持ちの時間が多いと精神的余裕が生まれます。だからこそ、いかに手持ちの時間を増やし、自分の興味にそれを注げるか。

そういう観点から自分の時間をマネジメントしていけるといいかなと思います。



自分のしたいことについて



自分のしたいこと見つける、何なんだろう・・・。

わくわくするもの・楽しいことに出会う、どうやって・・・。


僕が今年の初めに、自己指針として打ち立てたのは、「親和性高く」でした。


この指針をもとに、2月に箕輪編集室、5月にNPO未来ラボに入ったり、下宿して自炊を始めたり、動画配信をやってる企業のインターンに申し込んだり(結局行かなかったけど)、IT企業のインターン行ったり(最近行けてない・・・。)しました。



とにかく、自分の行動範囲を広げまくり、自分があまりやらなそうなことをやった半年間でした。


そして、その半年後には


という具合に、想定より色々広がってきました。

この半年間で色々と面白い出会いがあって、違った価値観にたくさん触れまくりでした。

半年前に、指針を打ち立てた時には、自分のしたいことって言われても、まあなくはないけど、って感じだったのですが。


現在は、

① 今やりたいこと
② 先にやっていきたいこと
③ ②のためにやってること

という分け方で自分の行動を他人に説明できるようになったり、好きな理由を見つけたりもできるようになりました。


いちばんの要因が、やはり知ったことだと思います。

箕輪編集室で出会った人の多くは20代後半〜30代だったのですが、僕の会社員に対する先入観を見事にブチ壊してくれました。ありがたや。

NPO未来ラボで出会ったのは同年代が多いのですが、自分の周りにはあまりいないタイプの人はやはり多い。


そういう価値観を知ることで自分という存在が少しずつ、少しずつ際が立ってきました。


僕は、自分という存在は、他人との差異の塊だと思っています。他人の存在を知って、他人と自分の差異を一つずつ認識していくことが、自分を知ることだと思います。


なので、質問してくれた人がどういう人かは分かりませんが、とにかく人と会いまくってみてはどうでしょうか。それもジャンルとか職業とか決めずに。

それで見つかったらオールオッケーです。


が、それでも自分の行動範囲は限られています。

それを解決してくれるのはSNSです。SNSで、とにかくジャンルの違う人間のあらゆるものをチェックするのはオススメです。

僕は好んでTwitterを使っています。一番オープンで気軽に、広く浅く薄く人を知ることができるからです。

そこで気になった人に会いに行ったり、別のSNSでも繋がったりすると、それだけで自分と違った存在を認識することはできます。

良かったら僕のTwitterもフォローしてください。



さらに、本を読むという行為は、場所や時間を凌駕してその人に会いにいくことができます。

これも同じように、ジャンル問わずにいろんな本を読むことをオススメします。


amazonでのみ本を買っていると、今まで読んだ本を元に、興味がありそうな奴を勧めてきます。それではやはりジャンルは偏っていきます。

なので、本屋に行って、普段読まないジャンルの本棚に立ち、目をつむって本を選ぶ、とかしてみてください。

その本が面白い保証は一切できませんが、思わぬ出会いがあるかもしれません。


最後に


質問箱、楽しいです。軽くTwitterで答えたりもしたいです。

真剣なものからふざけたものまで、なんでも大丈夫なので、どしどし質問してくださいね。じわっとテンションが上がるので。



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