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【想い】不器用でマジメな人を応援したい

器用な人ってけっこういます。
私の周りにもポツポツいました。
心配しなくても上手に渡っていけるからいいんですよ放っておいても
ただ昨今、目立つのが不器用でマジメな人
マジメを短所と思ってしまい、同じところをグルグルと動けずにいる人
この「思ってしまう」の理由は人それぞれで、親の影響を含む家庭環境
友達に言われて傷ついたこと、大小のトラウマ
裏切られたこと
そこで私の「もったいない」思想が膨らんでしまう。

40を過ぎた身だからこそこの子たちに伝えられることはないのかと、私の浅い経験の中で模索しています。
今回は長文にしたくないので速足で進みますが、まず大前提として「答えは無い」んです。
実はこれがとても大切で、答えが無いことに対してどこかから「思い込み」や「罵声が」やってきます。
翻弄されてしまうんです。
自分でも分かっていない答えを、そもそも無いはずの答えを知らん人に文句言われて一喜一憂してる暇はないんです。
知らないことを知ろうとする冒険をするから楽しい。
結論ばかり求めてはいつまで経ってもそこから動けない。
検索したり罵声を真に受けても答えは遠くなるばかり。

私は自由にさせてくれた親や環境に恵まれてこのスタンスで生きてきましたが大きな後悔なんてないですよ。
小さな後悔や短い期間の落ち込みはたくさんありますけど、でもね。
結果的に理想としていた答えを導き出せなかったとしても、そのプロセスを活かすかどうかは未来の自分なので、まだ結論では無いです。
断言できるのは「そのプロセスのお陰で今の私がある」ということ。
と、あの頃の未来になった私がそう言っています。

意志が大切。
負けてもいい。
負けるのも過程だから。
あの時負けたから今笑えるんだ。
「ありがとー」に勝るものは無い。
あの時の自分に「ありがとー」言ってあげましょう。

思い返せば恥ずかしいことばかり。
情けない、格好悪い、失敗ばかり、自分を嫌いだった自分。
その子たちに感謝できますように。

未来を描けますように。
結果ではなく。
過程を愛せるあなたになれますように。
願っています。

あなたの「いいところ」にフォーカス。
どうか、良い意味で根拠のない自信を持ってくださいね(^^)/


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