行動の一つ一つに意味があり、目的があります。

オーナーの最終目的は地域への貢献をしながら、

「殺処分される犬たちを減らす」

という目的は、２０年間ブレずに活動をしてきました。

もちろん、これはボランティアのので収益にはならない事です。

マーケティングや認知の部分はこの何年かで勉強を始めたので、

もっと早くから取り組んでいればよかったと後悔する部分はありますが

今の働き方にシフトチェンジするための布石をたくさん置き続けて

きたのだと思います。

伊藤健太さんいはく、

『一つの行動がそれだけで終わらず、よい波紋を広げていく』

目の前の事に取り組みつつも、その先にあるものや別の事に影響を

与えるように物事を考えてほしいとのことなのです。

つまり、

一石二鳥、いや三鳥、四鳥くらい大きな成果と波紋を残すような

最短、最速のやり方を考えるのです。

わたしも、無駄なものを省いて最短距離で動くことは得意なのですが

その先に広げられる成果にはフォーカスをしたことがありませんでした。

効率よく、そして成果を最大に得る。

今、オーナーが取り組んでいるオンラインスクールでは

・孤独に努力しているトリマーさんが迷子にならず学べる

・後輩に指導したいが、理論が説明できずに困っている人

・道具と技術の使い方で、犬への負担を減らすベイジング

・将来どんなトリマーになりたいのか悩んでいる

このような悩みを解決する場所を作り、将来的には幸せに生きて

いけない犬たちの命を1頭でも多く救いたいという目的があります。

スクールの生徒さんを増やしていくのは当然なのですが、

同じ目的を持ったトリマーさんを増やすことで、一緒に地域の

ボランティアトリミング（ボラトリ）にも貢献できる方を

増やしていこうと思っています。

さらには、活動を知ってもらうことで管理所に保護犬が収容されることを

減らすことだってできるかもしれません。

そんなコミュニティーの輪を広げつつ、収益化の構築、

そして最終目的に辿り着く為に最短最速で一石二鳥の

効率的なビジネスを展開していきたいですね。