こんにちは！山田廣輝です。

本日のニュースで、パスポートについて速報が出ていました。

あの手続きの面倒なパスポートがオンラインで申請できるような法律が成立したようです。

僕が初めて取得したパスポートは10年だったので、まだ余裕はありますが、そろそろ更新のタイミングがきます。そのタイミングでオンライン取得が可能になっていたら、とても手間が省けて嬉しいです。

海外旅行の醍醐味は、パスポートに各国の出入国のスタンプが押されていくことですが、最近だとICチップを読み込んで顔認証で終わりなど、便利な反面ちょっと味気なくもなりつつあります。

久しく海外行けてませんが、今回のようなニュースを見ると海外に出かけたくなりますね。以前もパスポートについて、少し触れた記事を書いたことありますが、今回は最近の状況をお伝えしていきます。

前回の記事はこちら

◆日本のパスポートの取得率

日本人のパスポート取得率について、驚きの記事があります。

なんとパスポートの取得率が20%もいかない、5人に1人もパスポートを持っていない状況が日本にあります。
それほどに海外へ行く選択肢を持っていない人が日本にかなり多いことに驚きです。今はLCCやオンラインやSNSなども発達して、海外旅行はかなり身近なものになっていると思っていましたが、まだまだのようです。

かなりもったいないなと僕は感じます。
海外に行くとたくさんの刺激があるし、文化的なギャップも大きいので今まで生活してきた常識が一気に覆ることが多々あります。その経験が自分の器を拡張させてくれる経験でもあるし、新たなインスピレーションに役だったりもします。

海外に旅行することは、ちょっとした自己投資だと僕は思います。世界は広いです。

◆世界最強のパスポート

パスポートの取得率の低い日本ですが、みなさんご存知でしょうか、日本のパスポートは世界最強なのです。しかも4年連続。

パスポートの強さというのは、ビザなしで入国できる国の多さを表します。

ビザ（査証）は、入国審査をクリアした証です。いわば入国許可証です。たいていの国は、出国前に渡航先の国の大使館に出向き、ビザを申請して許可をもらう必要があります。

その手続きをしなくても！行ける国が日本のパスポートを持っていると、今のところ192ヶ国あるのです。ほぼ全ての国への渡航に、ビザの事前取得が要らずに入国できるというまさに最強のパスポートを取得する権利が、みなさんにはあるのです！！

これは日本がそれほど海外から一目置かれているという印でもあります。

◆Where do you wanna go ??

みなさんは興味のある国はありますか。そこにはどんな景色、人、文化が待っていますか。

美味しいタイ料理を食べてみたい、モンサンミッシェルを見たい、ナイアガラの滝を感じてみたい。願望がなんでもいいのです。

英語が話せないからいけない、怖い。
確かにその気持ちはとてもわかります。僕も最初はとても不安でした。
ただその言葉が伝わらない経験というのも、かなり貴重な経験であり、かけがえのないものです。

そしてそもそも、英語が話せるからといって海外どこでも言葉が通用するという認識も間違いです。僕が住んでいたエチオピアは第二言語で英語を学んでいる国でしたが、英語は全然伝わらなかったです。英語はあくまでコミュニケーションツールです。

行きたい国があるなら行きましょう。それはきっと大きなあなたの経験になります。

いざ、踏み出そう！

ではまた！