【設定必須】2秒でスマホからのストレスを軽減させるiphoneの設定方法
統計によると、僕たちは1日3時間以上も見ていると言われるスマホ。
スマホの登場により、生活がより便利に、繋がりがより広く広くなりました。
今後もデジタルデバイスの発達は止まることはない。
そんな中、立ち止まって考えてほしい。
それがあなたにもたらす悪影響のことを。
どうも、デジタルデトックスアドバイザーの糸山です!
あなたは、スマホが原因で体に不調を感じていませんか?
例えば、目の疲れ、腱鞘炎、肩こり腰痛、スマホを小指で支えることによる指の痛み。
この記事を読んでいただければ、目の疲れを軽減させ、睡眠の質の向上や眼精疲労からくる頭痛や肩こりなども解消されるかもしれません。
(解説動画も用意しているのでぜひ最後までお付き合いください)
今回紹介する設定を行えば2秒でデジタル・デトックス仕様にスマホの画面を変えることができます。
スマホから受ける悪影響
まず、iphoneの設定に入る前に、スマホが僕たちに与える悪影響を見ていきましょう。
複数ありますが、ここではブルーライトだけを取り上げてお話します。
ブルーライトはスマホやパソコンなどのスクリーンから発している、可視光線、つまり目に見える光の中で、380nm~495nmの青色光の光線です。
ブルーライトは太陽光にも含まれていて、本来であれば目覚めの光です。
どういうことかというと、ブルーライトを浴びると僕たちの身体は、朝だ!と判断します。
そして夜になり太陽が沈むとブルーライトを浴びることがないので、メラトニンというホルモンが多く分泌され眠気がやってくるのです。
デジタルデバイスがなかった時代から太陽から出るブルーライトで僕たちの身体は、活動できる時間だ!と判断していたんですね。
ですが、現代はスマホやテレビ、パソコンから絶えずブルーライトが出ています。
夜になってもブルーライトを浴びるので、体内時計が乱れて、不眠症などの睡眠トラブルにつながることになるのです。
またブルーライトは交感神経を活発化させます。
それにより、次のような変化を身体にもたらします。
・心拍数と血圧の上昇
・呼吸が浅く、早くなる。
・汗の分泌量が増える
・喉が渇く感覚
これらは休息とは程遠い状態ですよね。
仕事の合間の息抜きスマホや寝る直前のベッドでのスマホいじりは、控えたほうがよさそうです。
iPhoneの設定方法【動画解説あり】
では、ここからスマホからでるブルーライトによる睡眠障害や目の疲れを軽減させるための設定方法をお伝えします。
今から設定するのは2点です。
・ホワイトポイントを下げる
・画面を白黒にする
ホワイトポイントという言葉は聞き慣れないと思うので、補足します。
ご存知のとおり、液晶自身は光を出しません。
そのため、液晶の後ろには光るシートが付いていて
このおかげで液晶が明るく見えます。
光るシートは「バックライト」と呼ばれていて
このバックライトの明るさを変更する機能が
一般的によく使われる「明るさ」の調節なわけです。
ただ、冒頭でも書いたとおり
バックライトを暗くすると
明るい色が暗くなると同時に暗い色はさらに暗くなるので
動画の暗闇のシーンなどが見にくくなってしまいます。
しかし、「ホワイトポイントを下げる」方法を使えば
画像処理によって明るい色の明度を下げられます。
つまり、バックライトの調節は行わず
液晶側で明るい色を暗くすることでまぶしさを抑えます。
この方法なら、暗い色がさらに暗くなることを防ぎつつ
まぶしい色を暗くすることができます。
では設定に入っていきます。
上記のホワイトポイントについても動画の冒頭で説明しています
この用にiphoneを設定していただくと
ブルーライトの影響を弱め、目へのダメージを軽減させることができますし、
寝付きが悪いや眠りが浅いといった睡眠トラブルも解消させることも期待
まとめ
では今回のまとめです。
この記事ではブルーライトが身体に及ぼす影響についてお伝えしたあとに、その悪影響を軽減させるためのiphoneの設定方法を紹介しました。
ブルーライトは身体を目覚めさせる光であり、交感神経が活発になる。
iphoneの設定はアクセシビリティからホワイトポイントとカラーフィルタをショートカット設定することで、目へのダメージを軽減させる。
皆さんのデジタルデトックスライフがこの記事を読んだことで少しでも豊かになれば幸いです。
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