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3度目の内定者イベントに参加しました【23卒・文系】

こんにちは。高校5年生です。

本日は3度目の内定者イベントに参加しました。前回の様子は、619回目の記事『2度目の内定者イベントに参加しました【23卒・文系】』で書きましたのでぜひご覧くださいませ。

さて、今回は内定式を2週間後に控えたイベントだからでしょうか、今までとは雰囲気が異なりました。

今までは「入社に向けて会社のことを知っていってね!」「内定者同士ある程度顔見知りになってね!」というイベントでした。和気あいあいとまではいかなくても、比較的和やかな雰囲気だったと記憶しております。

一方、今回はもちろん和やかでないわけではありませんが、入社後を見据えてか、多少厳格さを重視したイベントになっておりました。

最もそう感じたのは、若手社員の方のお話です。
イベントでは、若手社員の方が入社してやりがいを感じたこと、大変だったことを順番に話す催しが行われました。詳しく書くと業界・業種が特定できるので、さらっと書きますね。

こういう催しは内定者とは言え、まだ入社するか確定していない学生に向けて話すので、良いことをメインに話すイメージがありますよね。ところが若手社員の皆さんは、聞いていて少し心配になるくらい大変だったことをリアルにお話ししてくださいました。ZOOM上ではいつも笑顔キープを心がけている私も、さすがに笑顔で聞く話ではないと察し、真顔になりました。

私は不思議でした。
「まだ内定承諾書も書いていない段階で(つまり辞退可能な段階で)、どうしてこんなリアルなお話を聞かせてくださるのだろう?話を聞いただけでびびってしまうような子は入社してもすぐ辞めるから、先に辞退してもらった方が良いのかな?それとも入社まで半年になったから、そろそろ学生気分を捨てて覚悟してもらわないと困るぞという静かな圧力?」

嫌な考え方をすると、上のようになります。ストレートに考えると、会社説明会や選考で会社の良いところばかり見てきてしまった学生が、入社後ギャップで苦しまないように少しずつ現実を見せてショックを軽減してくださっているという説が当てはまるのではないでしょうか。
そう考えると、まだ明かさなくても良い段階から会社のリアルな面を見せてくださる良い会社ですね。勇気が要ることでしょうに、正直に分かりやすくお話ししてくださる若手社員の方も、良い方々だなと思います。

次に人事部の社員さんや内定者の皆さんと顔を合わせるのは、2週間後の内定式です。内定式を過ぎると入社前課題が届き、毎月提出することになります。これから冬にかけて色々積み重なってくることと予想しておりますが、ひとまず無事に内定式を終えられますように。

以上、「3度目の内定者イベントに参加しました【23卒・文系】」でした。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。

次の投稿でまた、お会いしましょう!