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私は、40代半ばを過ぎたのですが、脳を鍛えたいという隠れ野望を持っています。これは、40代半ばを過ぎた私の脳もそうなんですけど、塾・予備校の講師をやっていた関係で、生徒の脳(小学生・中学生・高校生)を鍛えられないか、という野心も持っているからです。講師側がやれる、せいぜいのことは、東北大学・加齢医学研究所の川島隆太教授の「何事も義務的にやると脳の活動は低下します。楽しんでやると脳は活性化します」という脳トレゲーム内の教授語録に依拠することくらいしかできないかなあと思っています。
やはり、有名私立中や有名公立高校や東京大学に受かっている人は、みんな脳の使い方を自分で自由に操ることができる人が多いように見受けられます。脳を鍛える、というか脳の使い方を訓練することが大事なんだと思うんです。
脳を鍛えるには、素人的には、いくつも方法はあると思うのですが、今回は、テレビよりラジオのほうが、脳が鍛えられるという説を主張する本を2冊紹介したいと思います。以下の2冊です。私は、最近は、テレビは、決まった番組しか見ないで、ラジコ(radiko)なども利用しつつ、テレビよりラジオ派である。ラジオで、気楽に聞ける番組が少なくなってしまったのは残念ですが、テレビは、脳をまったく活性化させないらしいのです。その点、ラジオは、場面を想像したりして、脳が活性化するらしいのです。ラジオは「読み聞かせ」みたいな機能もありますよね。テレビは、見たいと思う、番組が無くなったような気がするのは、今は、テレビも過渡期にあるのかもしれないし、若者の感性を捉えた番組が多くなって、40代半ばを越えた私の感性に合う番組が少なくなったということもあるかもしれません。私も年を取ったというのもありますかね。
ラジオは、低価格で、高性能なラジオ受信機の登場を期待しているのですが、いまいち、良いラジオがないというのが現状なんですよね。といっても、ラジオの機能なんて、ラジオが聞けて、CDも聞けるくらいの機能がせいぜいですよね。テレビ番組(地上波→ワンセグで音声だけのテレビを実現しているポータブルラジオは市販されている・BS・CS)も、音声だけ聞けたり、wifi接続して、インターネットラジオ(radiko)の方も、聞ける(ラジコプレミアムも!)、番組の録音も手軽にできて(mp3)、パソコンなどにも、手軽にポータブルできるという「スーパーラジオ」の登場を待っているのですが・・・。価格は、1万5千円くらいで、テレビ番組をラジオで聴けるって、すごくいいことだと思うんですよね。いつも映像で見ている番組を音声だけラジオで聴くなんて、場面を想像する極みだと思うんですけどね。すごく脳が活性化すると思うんですけど・・・。

東北大学の川島隆太教授の『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング(タッチペン付き) -Switch』は、脳を鍛えるソフトの定番ソフトです。「直前写真」「瞬間記憶」などは、受験勉強の「写真記憶」などとも通ずるものがあると私は思っています。高いお金を払って、七田式の教室に通うのも悪くはないと思いますが、任天堂スイッチの川島隆太の脳トレゲームを毎日やる(すべての脳トレをやると35分くらいかかる)というのも良いのではないだろうか。

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・川島隆太教授(東北大学加齢医学研究所)の専門分野→「脳機能マッピング」「脳科学と教育」

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