仕事や勉強をするのが楽になる冷え対策 【プロ資格マニアの勉強法】
私はもともと冷え性で「冬は冷えるものだから仕方ない」とあきらめていました。でも、無理のない範囲でできることを続けているうちに、とても楽に過ごせるようになってきました。この記事でいくつかの方法を紹介します。
足首、足の甲の曲げ伸ばし
歯磨きや皿洗いをしているとき、かかとを浮かせて背伸びをしたり、足の甲を伸ばしたりします。転んだり、食器を落したりしないよう、安全に配慮しながら行います。
スクワットと腹筋
ヨットに乗っているとき、ハイクアウトという船体の外側に体を出す姿勢がうまくできていないことを、繰り返し指摘されています。ハイクアウトには太ももの筋肉と腹筋を鍛えることが大事。そのためにスクワットや腹筋を繰り返してきましたが、冷え性も改善されたように思います。
エアロバイクをこぐ
冷えの解消という観点からすれば、5分程度でもいいので1時間ごとにエアロバイクを漕ぐと、楽になります。有酸素運動として体に良い影響を得ることを考えると、20分以上は続けたほうがいいようです。
足湯をする
100均で購入したバケツにお湯を入れて足湯をします。足もあたたまりますし、湯気のほわっとした雰囲気に癒されます。
上半身も含めた筋トレ
先に触れたスクワットと腹筋に加えて、2キロの砂袋2つを使った上半身の筋トレ、腕立て伏せなどをして、筋肉量を増やすことを試みています。
野菜ばかりでなく肉や魚も食べる
私は野菜が大好きで、食卓が野菜だらけだったとしても、あまり不満を感じません。ただ、野菜だけを食べていると、どうも体が冷えやすいように思います。肉や魚も含めて、さまざまな栄養素を取りましょう。
病気にならない
「しんどくて寝込む」ことをすると、病気から回復しても、なんらかの不調をしばらく引きずってしまうものです。私の場合、それが「冷え性の悪化」となってしまうことが多いです。だからこそ「しんどくて寝込む」ことがないよう、病気を予防します。
必要に応じて漢方薬の助けを借りる
私は補中益気湯を耳鼻科の先生に処方していただいています。また症状にもよりますが、六君子湯や当帰芍薬散などをいただくことも。漢方薬の助けを借り、足りないパワーを補うことで、冷え性の改善にもつながることが多いです。
笑顔を作る
たとえ笑えること、おかしいことがなくても、口角を上げて笑顔を作ることはできます。笑顔を作ると、顔の筋肉が動き、顔の冷えが解消されるでしょう。
まとめ
以上のような方法を続けることで、私は冷えによる辛さをずいぶんと解消できました。ここに紹介した方法が、皆さんのお役に立てましたら幸いです。
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