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雨だったので映画を見ながら仕事です

仕事中に映画をかけるときは、あくまでも仕事の邪魔にならないよう、すでに知っている映画で、お気に入りの映画を選ぶことにしています。未知の内容だと気が散ってしまうことも多いので。

今日は3本の映画を見ました。

・グリーンブック
・ウインド・リバー
・オーシャンズ8

「グリーンブック」は、トニーとドンが人種の壁を超えて、友情を深めていく物語。
この映画ですごいのは、トニーの妻・ドロレスだと思います。まだまだジム・クロウ法が残っていた時代に、ドロレスが白人とも黒人ともごく自然に接する描写を見ていると、差別をなくすには
・法制度を改めること、差別を認めない法制度に変えていくこと
・個々人の意識を改革すること
の両方が必要なんだと、改めて思います。

「ウインド・リバー」は、先住民居留地であるウインド・リバーで亡くなった少女たちを巡る物語。
現実のウインド・リバーで起こった少女たちの殺害事件や、薬物、教育などの問題を知っているかいないかで、この映画の深さが理解できるかどうか、変わってきます。私もこの映画に興味を持つまで、知らないことだらけだったので、本当に勉強になりました。

また「ウインド・リバー」の監督・脚本を務めたテイラー・シェリダンは、「ボーダーライン(2015年の映画)」の脚本を書いた人でもあります。ボーダーラインも改めて見直したいですね。

最後の「オーシャンズ8」は、いったんストーリーを知った後でも、楽しく気楽に観られる映画。
私はリアーナが好きで、「バトルシップ」を見てから、カッコいい女性だと思っています。オーシャンズ8では、バトルシップに比べていろいろな印象や表情が見られて、もっと好きになりました。
アン・ハサウェイの変な人っぽい演技も面白いし、サンドラ・ブロックがかっこいいですね。

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