勉強好きな子どもにするには
勉強好きな子どもにするために、国語や算数や理科などの知識、解法を教えるだけでは、意味がない。
自主的に疑問を見つけ、それを解決する楽しさ、そのために学校の勉強がどう役立つかを体験させるのがよさそう。
すると放っておいても勉強するようになる、と自分を振り返って思う。
日常生活には「なぜこうなるの?」「どうしてこういう決まりが生まれたの?」「いつからここにあるの?」と疑問に思えることがたくさんある。
そして、周囲の大人がなんでも知っているわけではない。だから自分で解決しようとするし、やがて解決できないと気持ち悪くなるものだから。
学校の勉強以外のこと、音楽でも書道でも華道でも体操でもいいが、何かを1度始めたら簡単にやめない持久力をつけることも大切だ。順調な時に続けることは簡単でも、壁にぶち当たった時に、それを乗り越えるまで続けるのは難しい。
なんとか解決方法を探りながら続ける力を、どうやってつけるか。これもポイントになる。大人が助けすぎてもよくないし、かといってアドバイスもせず放置というのも……
こればかりは、子どもの性格や個性に合わせた対応が必要だろう。
【以下は独り言】
今になって思うのは、学習塾というところへ行ったり、家庭教師に学ぶことをしてもよかったかなということ。
今からしたくてもできないから。
でも、子どもの時期にそんな風に思うのは難しいよね。
河野陽炎の本とコンサルティング
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