ラジオでメールが採用されやすくなるテクニック「スピード」

リスナーのあなたがもし声優さんのトークイベントやライブに参加された際、余韻を楽しむため、また、思いを伝えるためじっくり推敲してから声優さんがパーソナリティを務めているラジオに感想を送る…それもいいのですが、ちょっと考えてみてください。
もしかするとそのラジオの収録は「イベントの翌日」かもしれません!てかわりとよくあるパターン!こういうとき構成作家は「送ってくれ~今晩中に送ってくれたら明日の収録で紹介できるから~」と考えています。ていうかぼくはしょっちゅう考えています。
ラジオに収録されやすくなるテクニック、その一つが「スピード」です。じっくり長文の感想を書くのもありがたいのですが、上記のように「収録に間に合わなかったら」元も子もありません。たまにラジオで「たった今イベントが終わって、帰りの深夜バスの車中でこのメールを書いています」とかいうメールが採用されているのを聞いたことがあるかもしれません。そうなのです、そのくらい早くてもいい。むしろトーク的には「そんな参加してくれて、しかも即メールを送ってくれてありがとう!」というトークの材料になります。
イベントなどに参加した感想や、声優さんの出演しているアニメの感想などは、できるだけ速やかに送りましょう。「メールは収録に間に合う必要がある」からです。メールが採用されるためには「スピード」はとても大切な要素なのです。

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