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紺野登の構想力日記

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記事一覧

紺野登の構想力日記#16

デザイン〈の〉思考【4】 リベラル・アーツ:賢者への道 ◇ 卓越した知としてのアート&デザ…

紺野 登
3年前
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紺野登の構想力日記#15

デザイン〈の〉思考【3】デザインは100年かけてデザイン思考になった、というお話 ◇ インダ…

紺野 登
3年前
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紺野登の構想力日記#14

デザイン〈の〉思考【2】 デザインがアートを創造するまで ◇ 原始社会のアートと自然 1万…

紺野 登
3年前
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紺野登の構想力日記#13

デザイン〈の〉思考【1】 ◇ デザイン思考とデザインの思考とアート思考・・・・??? ぼく…

紺野 登
3年前
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紺野登の構想力日記#12

イノベーションのためのジャーナリングの教科書【4】人工知能はジャーナリングするか ー 歴史…

紺野 登
3年前
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紺野登の構想力日記#11

イノベーションのためのジャーナリングの教科書【3】ジャーナリングメソッド: 自分だけの知の…

紺野 登
3年前
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紺野登の構想力日記#10

イノベーションのためのジャーナリングの教科書【2】 ◇ ドラッカーが用いた〝秘法〟 ジャーナリングは、現代のデジタル社会の知的作法として、その重みを増している。ということを前回書いた。 そしてこれも前回書いたことだが、ぼくがジャーナリングに関心を持ったのは、ピーター・ドラッカーの回想からである。 ドラッカーは、ジャーナリングについての見識を、自身の思索と実践に、徹底的に活用した先人の一人だった。 ジャーナリングは日記、日誌と訳される。日記といって間違いではないのだが、

紺野登の構想力日記#09

イノベーションのためのジャーナリングの教科書【1】 ◇ インターネットとアリアドネの糸 ジ…

紺野 登
3年前
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紺野登の構想力日記#08

POV【4】 世界のなかで安住しない ◇ 天空の覇者トンボ 季節は秋だ。家の近くの池のほとり…

紺野 登
3年前
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紺野登の構想力日記#07

POV【3】 野生の構想力とは ◇ 名月に思う日本人の視点 ことしも中秋の名月を楽しんだ。 一…

紺野 登
3年前
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紺野登の構想力日記#06

POV【2】 能から学ぶ「離見の見」の視点 ◇ Innovation is About Changing Perspectives 前…

紺野 登
3年前
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紺野登の構想力日記#05

POV【1】◇ 視点がズレている あるときシリコンバレーの友人が、ポストイットに3文字を書き…

紺野 登
3年前
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紺野登の構想力日記#04

構想力は「ゼロ」を生み出す力(その4) ◇ コロナ禍と構想力 構想というのは、現実には触る…

紺野 登
3年前
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紺野登の構想力日記#03

構想力は「ゼロ」を生み出す力(その3) ◇ シリコンバレーが仏教に熱狂するわけ ずいぶん前にシリコンバレーの伝説的なベンチャーキャピタリスト、ランディ・コミサーの『仏僧と謎かけ(The Monk and the Riddle)』(2000年、邦訳なし)という本を、興味深く読んだ。 コミサーはゴー・コーポレーション社でCFOを務め、その際にはアップル社のカウンセラーでもあった。その後ルーカス・エンタテインメント社のCEOになった人物。多くの企業の「バーチャルCEO」という異