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間違った練習をする人

元箱根ランナーのリバランこわだです。ランニングYouTuberをしながら、フルマラソン2時間20分に向けた効率的な練習やマラソンの基礎が学べるオンラインサロンを運営しています。


間違った練習をする人

フルマラソン2時間20分を目指している私ですが、8月の走行距離は289kmでした。たぶんフルマラソンでトップレベルを目指すにはだいぶ短い距離だと思います。

#やる気があるのかリバラン

#2時間20分切れなかったらYouTuber引退だぞ


というのもこれには意図があって。要は『短い距離から質を高めて、一回の練習量を増やす』です。

”走らないと不安”という間違い

よく質問されるのが『足が痛いんですが走ってもいいですか?』

結論、不安なら走るな!です。この時、自分に問いかけてみてください。

『その練習は結果を出すためなのか?それとも毎日走らないと不安、ほかの人が走っている焦燥感からなのか?』と。

”たくさん走っている人が偉い”という間違い

例えば、”残業している人は頑張っていて、定時で帰る人はサボっている”という日本人特有?の間違った美徳。

少ない時間で効率的に結果を出した方が偉いじゃないですか。

これと同じで、僕も学生時代はOFFの日にみんなが休んでいる時も無駄にたらたらジョグをしていました。

ナイキの広告?で『自分が休んでいる時間、ライバルが強くなる時間だ』ってのがあったんですが #知らんけど

学生時代の僕は、無駄に練習して結果、大事なポイント練習で走れなかったり、崩れたフォームで走って調子を崩すこともしばしば。最悪なのが無駄に走って怪我をして、結果的に走れない時間を過ごしてしまう。なんてことも…。

”一番最悪な練習”

これは「自己満で終わって怪我をする練習」です!#異論は認める

学生時代において最ももったいないのは「走れない時間がある」です。限られた学生時代の中で一か月休んだら、それを取り戻すのに2~3か月。

そうやって一歩進んで二歩下がるような選手を見てきました。

それは社会人も同じで、自分で練習をコントロールできるのに怪我をするのはあまりにももったいなすぎる。例えるなら車の運転のようなもの。無理をして事故を起こすのは決まって焦っている時か調子に乗ったときとハリウッド映画が教えてくれました。

#日本の映画は幸せなときに事故にあいやすい

#異論は認める

ということで、まとめると

・その練習は何のための練習なのか?

・結果を出すにふさわしいか否か?

・この練習をして空いた以降も練習できるか?

求める結果に対して必要or自己満?

なんて思いながら、2時間20分に向けて練習しています。

今日は3000m走って9分16秒でした。ここからどれだけ成長していけるか。


ちなみに今年の5000mの目標は14分29秒です。よろしくお願いします。#何が?

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