なんだか、ビジネス書のにありそうなタイトルですが…笑
あくまでも、なんとなくふんわりとした個人的な感想です。

若手社員の離職率増加

僕の会社では、ここ１年くらいで、
20代前半〜30代半ばのいわゆる「若手社員」が次々と辞めていきます。

なんでだろう？
と考えてみるわけですが…
思いつく原因はいくつか考えられます。

①「働き方改革」
②「ハラスメント防止」
③  時代や価値観の変化

こうやって文字にしてみると、
仕事を辞めることには繋がらなさそうな気がしますよね。

では、具体的にはどういうことか。

働き方改革

まず、「働き方改革」です。
これによって、わかりやすいところで言うと、
以前よりも残業時間が減りました。

裏を返すと、
「仕事が楽になった」
とも言えます。

人によっては、
「成長を感じられない…」
と感じる人もいるでしょう。

ハラスメント防止

次に、「ハラスメント防止」です。
パッと思いつくのは「パワハラ」ですね。

上司はパワハラを恐れて、部下に強く注意しにくくなります。
部下としては、精神的な負担は軽くなる一方で、
「なんかぬるいな…このままこの環境で成長できのだろうか…」
と感じる人もいるかもしれません。

「働き方改革」のところと似ていますね。

時代や価値観の変化

時代の変化という観点で言うと、
「終身雇用の崩壊」
というワードを見聞きするようになりました。
また、以前よりも当たり前のように
転職が行われる世の中になりました。

ちなみに、僕が新卒で就職した時は、
「大企業に就職するのが成功ルート」
のような価値観が多かったように思いますね。

価値観の変化という点では、
YouTubeの「Pivot公式チャンネル」で
興味深いことが語られていました。

正確には、若干違う表現だったかと思いますが、
世代によって価値観が異なることは間違いないと思います。

「この会社にいると、将来的にどんなキャリアが積めるのだろう…？」

こんな課題や疑問を、常に持っている人が多いのかもしれません。
そして、自分の会社では、
残念ながら理想のキャリアが積めないことがわかってくると、
転職を考えるのかもしれませんね。

と、ここ最近の若手社員の離職率の高さから、
個人的に感じていることを書いてみました。
あくまでも、今の僕の会社で感じることなので、
「こんな会社もあるのか〜」
くらいに捉えてもらえればと思います。

そんな書いてる僕自身も、
もうすぐ転職するんですけどね。笑