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保活中パパの頭の中

近頃は子どもを預ける保育園の検討をしていて、園見学のスケジュールをちらほら埋めていっているところです。

子育ては本当にやってみて初めてわかることばかりです。保育園と幼稚園の違いってなんだっけ?くらいの認識レベルから、保活を実際にやってみての頭の中の変遷をまとめてみたいと思います。
(ちなみに我が家では、保育園関連はパパ担当で、離乳食関連がママ担当という分担をしてます。調べることばかりですからね)

認可外ねらい期

「どうやら認可保育園はまず無理そう。認可外に入れることになりそう。聞いていた通り、相当厳しい」

子どもが産まれる半年前くらいに初めて情報収集。初めて知ったことばかり。
・保育園は小学校のように学区で決まらないし、高校や大学のように選ぶこともできない。あくまで希望園を複数書いて申請するだけで叶うかどうかは努力のしようがない
・つまるところ世帯年収が低い順に希望が叶うが、我が家の世帯年収だと駅周辺の人気のある保育園にはまず入れなさそう
・年度始めである4月以外の時期からの途中入園は基本的に無理そう、空きが出ない
・うちの子は12月生まれだから育休は12月までだけど、保育園預けられないなら育休延長するか
・うちは0歳4月時点は預けられないから、1歳4月入園を目指すけど、一番激戦のタイミングらしい
・認可外に預けて、認可に空きが出たら移る動きになりそう
・認可外にずっと預けてもいいけど、園によっては2歳までしか在籍できないこともあるから注意
・そもそも認可外だったら必ず入れるわけでもない

通いたい認可外が全然ない期

「認可外の保育園を地図上で見たら、家の近くには1つしかない。。他に3,4つあるけど遠い。。」

・家の近くの認可外は、見学した順に入園が決まるらしいからとにかく早く見学に申し込まないと
・ほかの遠い認可外も、入園しやすくなる条件を調べなければ
通わせたくもない園に仕方なしに通わせるなんてイヤだな

途中入園も選択肢に入れるか期

「コロナによる預け控えで、0歳なら途中入園できる園もあるらしい!でも、子どもと早く離れるのは寂しい。。」

・2022年4月では、例年なら0歳4月に入園させる家庭でも、コロナを警戒して、無理せず1歳4月のタイミングで入園させる家庭が多かったらしい。結果として、0歳枠が定員割れを起こす認可保育園がちらほらあった。
・その分、2023年に1歳4月で認可保育園に入れたい家庭が多いから、ますます倍率が苦しくなりそう
・それならば、0歳のうちにいま空いている保育園に入れた方がリスクは少ない、と希望が持てた。ただ、育休を切り上げるのは辛い。

やっぱり途中入園は見送ろう期

「子どもと長く一緒に過ごしたい。」

・いま空きがある園はビミョーな評判のところで、育休を切り上げてまで入園させなくてもいいだろう
・認可や認可外にうまく入園できないリスクはあるけど、そのリスク回避のためだけに育休期間を短くするのは釣り合わない気がする

行きたい園なら途中入園も良しとしよう期

「ここの園に入れるなら途中入園もありじゃないかと思える園で空きを見つけた。やはり育休を切り上げる選択肢も捨てないで持っておこう」

・評判の良さそうな園でも0歳の空きが園があるのを見つけた
・途中入園させたいと思えるか、見学して確かめよう
・調べるにつれて、認可外は場所だけでなく方針を含めて、預けたい園がほぼなさそう
・認可保育園に入る手段として、途中入園を再度前向きに考えておこう
・あとは途中入園の時期を考えなきゃ。我が家と同じように途中入園を狙う家庭もあるだろうし


保活が大変だとは聞くものの、何が大変なのかはよくわかっていなかったです。
活動し始めても、結局は希望リストを申請するしかできることはないだろうと思ってました。

ただ、調べていけば、なんらかの余地があるもので、希望する保育園に入園させる可能性を高めるための小さなアクションはあったりする気がします。

とにかく保育園のそれぞれの情報にアクセスしにくくて、電話で問い合わせなければわからないとか、ホームページすらないとか、そんなことばかりです。

保活が大変、というのは情報収集が大変という意味だと今は思ってます。
まだまだ保活は終わらなそうですが、とりあえず現時点のまとめでした。

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