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酒好き医師が教える もっと! 最高の飲み方 #塚本本棚

命がけです。もういいおっさんなのでクールな振る舞いを身につけたい所存

今日は「酒好き医師が教える もっと! 最高の飲み方( https://amzn.to/2GYfNLH )」葉石 かおり (著), 浅部 伸一 (監修) #塚本本棚

長生きした人の「長生きはしてるけど、妻は死んで長男も長女ももういないんだよ」って話を聞くと、いかに今を楽しく生きるかってのも大事だよなと思うお年頃。

まぁ、めちゃくちゃ人生を楽しく生きてきた自負がありますが、酒はやめたくない。とはいえ、20代や30代と同じ飲み方というのはもうダサいというもの。翌日にも残りやすくなってきたなと感じますし。そんなわけで本書を手にしました。

本書は、人間ドックの血液検査などの結果を広げながら、自分の数値の場合は?自分の飲酒頻度では?と読んでいく事で、人それぞれこの本から自分に合う適切な飲み方が見つかると思います。酒と付き合いながら、幸せに長生きする方法を模索するための本だと思いました。

【本を読んで考えた】
・糖質量を勘案すると、日本酒、ビール、紹興酒は飲まない。焼酎とワインが好きなのは不幸中の幸いなので徹底したい(最悪ハイボール)

・酒だけを飲まない。酒と一緒に食事をとることで血糖値上昇を抑える

・20度以上のお酒を飲むときは必ず割る。焼酎はお湯割りの方がいい

・水と一緒に飲む

・他者からの制止がない自宅での飲酒はしない

・ワインならグラス2~3杯が適量(気絶)

・食後高血糖を防ぐために、野菜、枝豆や唐揚げ、冷ややっこや焼き鳥(塩)などを取ること

・ポテトサラダ、コーンサラダ、焼きそば、焼きおにぎり、パスタ、ピザなどは×

・酒乱になる人は、アルコールによって大脳皮質がマヒし影響が出やすい人。その人の本性、というわけではないが、脳がマヒし道徳規範が外れやすい人はいるようだ

・30歳で困った酔っ払い、40歳で酒乱、50歳で人格障害、60歳で脳委縮で死亡などの経過をたどる人も

・糞便失禁状態は脳全体にマヒが広がっており命の危険がある状態、呼吸が止まる可能性すらある。即救急車で絶対に置いて行ってはいけない

・締めのラーメンより締めのお茶

・飲んで赤くなる人の骨折リスクは2.5倍

・タバコは百害あって一利なし

・受動喫煙もタバコを吸っているのと一緒

・ウィスキーやウォッカなど度数の高いアルコールのストレート飲みは食道がんリスク(食道がんの誘因要素はのどのやけど)

・ご飯やパンやパスタなどの糖質は、取るとしても最後の方で。まずは野菜や肉、卵などを食べるようにして血糖値を上がりにくくする

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