「福井でセンスがよく、美味しいパンを食べたい……！」

そんな思いを叶えるパン屋が、Boulangerie a volonte（通称アヴォロンテ）だ。

西洋の街並みを彷彿とさせる外観で、休日などは常に賑わいを見せる。

（a volonte: 〒910-0011 福井市経田2丁目 407火曜日定休）

筆者はパン屋激戦区の京都で様々なパンを食べてきたが、アヴォロンテはその全てに勝るとも劣らないクオリティのパンを提供している。

今日食したのは、アボカドと生ハムとクリームチーズのサンドウィッチ（税込324円）。これ一つで充実したランチになり得る満足度。

また使用しているパンも香り高く、しっとりとした舌触りで、具材達の良さを存分に活かしている。

また恐竜の卵をモチーフにした、「恐竜のたまご」は、サクサクとした生地とチーズの豊かな風味がたまらない。

ちなみに、同県勝山市にある福井県恐竜博物館は、カナダ、中国とともに、世界三大恐竜博物館に認定されていたり、福井駅前には恐竜達のレプリカがあったりと、福井県は日本屈指の恐竜王国なのだ。

また、パンを500円以上買うと、コーヒーが一杯付いてくるので、遠方から来た方はまとめ買いをしていくと、帰りのコーヒーをお供に福井ドライブを満喫できるかもしれない。

今日紹介したパン意外にも、センスの良いパン達が並ぶアヴォロンテ。福井市に来た際は、一回訪れてみてほしい名店である。

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