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勢いで禁煙成功できた話

こんにちは。起業に向けての記事を投稿するとか活きこんでいましたが、いきなり関係ない禁煙の話。笑 実は禁煙をして半年が経過したので、今日は私が禁煙を決意したきっかけと、その過程を共有したいと思います。

禁煙のきっかけ:
20歳に煙草を吸い続けて10年以上経ち、直近は在宅勤務も増え、どんどん本数が加速し、一日1箱半は喫煙するヘビースモーカーでした。禁煙を開始するまで、そもそも禁煙なんかする気は一切なかったのですが、禁煙のきっかけは今年の7月。新型コロナウイルスに感染したことです。(2回目)
感染初期で喉の痛みがひどく、喫煙するたびに咳が止まらなくなります。ただ喫煙者あるあるですが、それでも尚煙草を吸いますよね?いや、吸わないといけないという使命が我々にはある。そんなものはもちろんないのですが、辛い思いをしてでも喫煙をするのが喫煙者の性です。そのため喉の痛みにもがき苦しみながら煙草を吸っていました。。。ただ今回2回目のコロナは違いました。感染二日目、なんと喫煙をすると咳が止まらないどころが、肺に煙をいれようとした瞬間にむせてしまう。そして涙と咳が止まらなくなる。とうとう吸いたくても煙草を吸えない状況に陥ってしまいました。そしてなんと、煙草を吸い始めてから初めて丸二日間煙草を吸わないという日を過ごしました。これが私が禁煙を始めようとしたきっかけです。

禁煙の挑戦:
その後、なぜか私は「もしかしたらこれは禁煙を始める絶好の機会かもしれない」と考えるようになりました。こんな絶好の禁煙のチャンスは今後起きえないかもしれない。そして、どこまで我慢できるか挑戦してみようくらいのノリで禁煙を開始しました。そんな軽い気持ちで禁煙を始めてから最初の1週間は、、、、一言でいえば地獄でした。言葉では表現できないほどの苦痛でした。日々、仕事中も煙草を吸うことしか考えられません。そしてなーんにも集中できません。ですが、この時は禁煙ガムの力を借りまくりました。ずっと考えていたことは「この1週間を乗り越えれば楽になる」これだけを信じて耐え続けました。そして、予想通り2週間目には少し楽になり、3週間目には、吸いたいけど我慢できるレベルに、1か月後はもうなくてもいいかな?くらいに。3か月後くらいからは、もう全然吸いたいという感情はなくなりました。半年経った今も、吸いたいとなることは一切ないです。むしろ煙草の匂いに敏感になるくらいには禁煙成功したと思っています。

禁煙中に試したこと:
禁煙して最初の1週間が勝負でしたが、禁煙ガムには助けられました。ニコチンが少し入っていることもあり。少しばかり吸いたい欲を満たしてくれました。逆に自分に合わなかったのは、いわゆるタールのない電子タバコ。これは吸えば吸うほど、本物のタバコが恋しくなりました。そして一番効果があったのは、禁煙についてたくさんの記事を見ていたことです。そして多くの記事で、ニコチンが抜け始める最初の1週間が勝負ということが書かれていました。それがわかっていたからこそ、「この1週間耐えれば楽になる」と信じて頑張れたことが一番効果があったと思っています。つまり気合と根性というわけですね・・・。笑

禁煙成功後の変化:
禁煙に成功してからは、いくつかの変化がありました。健康等は目で見える形で変わったとは思っていませんが、何よりも喫煙所を探す手間がなくなったり、禁煙のカフェやレストランにも気軽に入れるようになったことが大きかったです。妻や友人にも迷惑かけていたことなので・・・。まあでもそれくらいですかね?ごはんがおいしくなったりとかは自分は感じませんでした。ただ食欲は増えたと思いますね・・・!(禁煙したからという言い訳にしている説はある。)

結論:
時代的にも喫煙者に逆風且つ、今後もたばこ税が上がる可能性が高い。いつか辞めたいけど、今ではない!と考えている人は多いのではないでしょうか?もしそんな方がいたら、今でなくてもよいので、風邪やコロナとかにかかったら禁煙をチャレンジしてみるというのはどうでしょうか?笑

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