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記憶のすり替わり

3月末
知り合い女性Aさんにお願いし お守りにする為の 勾玉作りに参加させてもらう事に。 
友達と二人で待ち合わせし Aさんの車で出発
広い空。
丘の上に点在する いくつもの小屋、そのひとつが勾玉の教室

集中しながらも楽しく制作。
あっという間に時間が経ち 勾玉に紐を通して完成。

他の参加者の方々と 持ち込んだお昼ご飯、持ち寄ったおかず、お菓子で 穏やかな楽しい時間を過ごす事ができました。

指導してくれた方から 本当は3個セットで 勾玉を作った方が良いとの話だったので 2か月後に又 参加の予定を入れてもらい帰路へ

帰宅の車の中 Aさんは「時間あるかな?農園のカフェに寄らない?」
「楽しいこの時間をこのまま終わらせたくないな~」と
3人が同じ思いで 「行こう!」とカフェへ

農園で収穫された苺のパフェ

3人で 過去の経験の暴露合戦
「時効だけど それって犯罪だったんじゃない?」などの旦那さんの話や 元同僚の話など 大笑いしながら
人には言えない内容も多く、一気に3人の距離が縮まった
本当に楽しい時間だった
朝から夕方まで ずーっと楽しかったのです

帰り際 Aさんに
「他の人に勾玉見せたら 参加者が増えると思うからよろしくね」

車から降りた友達と
「仲良くなる事ができたし 次の勾玉作りが楽しみだね」と私
友達は「いい人と知り合えて 本当に嬉しい」

勾玉を見た友達1人が「やりたい」
もう1人の友達は「もう一人誘って いつか参加させてもらいたいな」

特に急がなくてもいい話だったけれど 1週間後
少し空いた時間でAさんにLINEを入れた

『Bさんが参加したいと話してるので 次回参加させてもらえる?』
『Cさんも いつか作ってみたいと話していたよ』
Bさん Cさん 共にAさんの知り合いです

戻ってきたLINEは 何故か激怒の内容
「侑子さん!あなたがいて この間は全てが不愉快だった!!」
「このLINEで 頭にきたのなら謝ります!!」

へ?
あんなに楽しく過ごして カフェまで誘ったのは Aさんでしたけど・・
楽しかった事が 完全に消えてしまっている

ここで 分析できますよね

《参加希望の話を 誰かにしたら カチンとくる 何かを言われた》
《誰かに何かを言われたので 記憶がすり替わった》

彼女は 私に何を見せてくれているのだろうか?

【記憶はあてにならない】
【記憶はすり替わる事がある】


【人の過去の嫌な記憶は 4割増しで嫌な記憶になってる】



と最近知った


Aさんのお陰で 自分の過去を紐解こうと思い、過去を遡る

ひとつの記憶を引っ張り出したら
自分の記憶がすり替わっているかもしれない事に 気付いた

Aさんから 一緒に参加してた友達に伝言を頼まれてしまい
この一件を 少しは話さなければならない状況に陥る

本当なら話したくないな~~と思いながら
ほぼ満開の桜の下のベンチで お花見しながら軽めに話す

友達は Aさんと出会えた事を喜んでいたので ショックを受けてたけれど
「記憶って 簡単にすり替わってしまう事が分かったね」
「自分の記憶も あてにならないってお手本だね」

《記憶に関して 生の面白い経験と知識を手に入れた!》

私にとっては かなり貴重な情報で 宝物になりました
若い頃の私なら 激怒してたであろう この体験は
大切に keepして 使い続ける事になりそうです 


最後まで読んで頂き ありがとうございました




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